非日常
僕はたまにはゆっくりしていようと夜ご飯の買い物に出かけた後、店の近くにあったベンチに座るとなんでか激しい睡魔におそわれて知らないうちに眠っていた。
僕は起きると気づけば夜になっていた。電話の時計を見るともう夜の十九時だ。やばい!こんな遅くまで外にいたのははじめてだ。早く帰らないと!
僕は近くのコンビニで急いでご飯を買った後家に向かっていると僕の前に変わった服を着た人が経っていた。あれは何だろう。ゲームとかでよくみる魔法使いが来ているローブ見たいな服だ。あんなので出歩いて恥ずかしくないのかな?コスプレイヤーさんなのかな?
「みつけた」
「え?」
ローブを着ている人が何か言った後、僕に向けて何かをうって?きた。なんとか当たらなかったけど地面に焦げついた後があった。
え?え?何これ?何だこれ?とりあえず人がいる建物の中に!
僕は近くにあったコンビニに入ろうとすると何かの壁があるかのように入り口付近で僕はぶつかる。
は?は?何で?何でコンビニの中に入れないんだ?
「無駄だ。私の魔法結界が張ってある場所からは出られない」
「な、なんなんだ!何なんだ君は!僕をこんな閉じ込めてどうするつもりなんだ!」
僕はローブをきた人に向かって叫ぶとローブを着た人は
「君を殺すんだよ。ここでね。それくらいわかった方がいい。それが魔法使いのためなんだ」
「魔法使いのためとか意味わからないこと言わないでよ!そんなもん現実にいるわけないじゃん!」
僕はローブをきた人にまた叫ぶとローブをきた人は持っていた杖を前に向けるとそこに火が集まり火の玉に変わる。
「そ、そんな。それは、手品とかでしょ?」
「あいにくだがこれはれっきとした魔法だ。そしてお前は私達魔法使いの天敵になる存在。だからこそ今のうちに」
ローブをきた人がゆっくり僕に近づきながら喋っている間にローブをきた人がいたところに何かとんでいく。何だあれは!?氷かな?
「冴子様の忠告。無視するからこうなる。お前ほんとダメなやつ」
僕の背後から声が聞こえたから振り向くとそこには僕の目の前にいるローブをきた人と似たような服を着た黒井さんがいた。
「く、黒井さん。その格好は」
「話後。先にあいつしとめる」
黒井さんは僕に言った後片手を前に出すとそこに氷が出現する。
「氷の魔女か。面倒な」
「悪の魔法使いの手先。死にたくなければ帰れ。でないところす」
「ふん。小娘に殺される私ではないわ!なめるな!」
ローブをきた人は黒井さんに近づくと黒井さんは氷の弓矢をつくり、敵に向かって放つ。
「ちぃっ!」
「あなたじゃ私に勝てない。挑んでも無駄。死ぬだけ」
「黙れい!」
ローブをきた人は黒井さんに魔法を放とうとするが一瞬で黒井さんに体を氷漬けにされた。