氷の魔女 2
028 氷の魔女 2
「笑わせないこんなんで最強名乗らない」
黒井さんはケンシンの攻撃を避けた後僕に近づいてきて
「無村。私危ないことする。ここから動かない。わかった?」
「え?僕が動かなければいいの?」
僕は黒井さんに聞いた後黒井さんは首を縦にふる。危ないことって一体何をする気だ?
黒井さんはまたケンシンのもとにまで近づくとケンシンはにやけながら
「なんだ?最後の別れでもすませてきたのか?やっと俺のものに」
「いい加減きもい。勘違いしすぎ。うざすぎ」
黒井さんはケンシンに向かって言った後、一旦呼吸を整え
「魔力解放。氷の女王」
黒井さんが何かを言った後黒井さんの姿が氷の女王のような服装に変わる。あれはなんだ?急にすきとおる水色みたいな色の魔女の服みたいなものに変わったけど
「なんで、なんで君がそれを使えるんだ!魔法使い、魔女の三つのリミットの一つ。魔力礼装を!」
「前から使えた。お前に使うつもりなかった」
黒井さんはケンシンに言うとケンシンの足もと、さらには空間の中にあった剣全てが氷漬けにされる。
「こんな、こんなバカなことがあって、俺は剣の魔法使いだぞ。こんなところで死んで」
足を氷づけにされたケンシンはなんとか動こうとするが動けず、黒井さんはゆっくりケンシンに近づく
「く、くるな!頼む!今は来ないでくれ!俺はお前のことを」
「断る。結局皆私のこの姿見たら私拒絶。お前もその一人」
黒井さんはケンシンに言った後ケンシンの体に手を触れるとケンシンの体が凍っていく。
「あ、あああ」
「さよなら。きもい男」
黒井さんはケンシンの体を全身凍らせた後、ケンシンの体を砕くと剣の多かった空間は消滅し、黒井さんももとの服装に戻る。
「く、黒井さん!」
僕はゆっくり黒井さんに近づくと声が聞こえるくらいの場所にまで僕が移動すると
「無村!今ダメ!私これまだ制御できてない!不用意にちかづかない!」
そ、そうなのか。でもあの剣の魔法使いを何もさせないで殺してしまったんだから確かに代償的なものはないというわけじゃないんだね、それに黒井さんに人殺しをさせてしまった。
僕は考え事をしている間に、黒井さんは近づいてよくなったのか僕のいるところにまで近づいてくる。
「ごめん。私しばらく魔法使えない」
黒井さんはいきなり僕に言う。
え?しばらく魔法を使えないってどゆこと?
「私、魔力解放使った。これ使うと魔力からからになる。完全に回復するには三日くらいは必要」
三日か。大丈夫かな。敵襲ってこないかな?




