フォグ
「お前が無村を?」
「自分がやった。自分は剣の魔法使いの一番弟子。フォグだ」
「名前なんてどうでもいい。お前情報はいて死ぬから」
僕は戦闘の邪魔にならない場所にまで何とか移動すると黒井さんは片手に氷の剣をつくる。
「お前剣士なら私も剣で勝負する。ありがたく思え」
「ごうまんな女だ。氷の魔女様は自惚れがすぎるな」
フォグは急に背中に手を出すとそこから黒く長い太刀のようなものが出てくる。
「自分は慢心はしない。一番弟子といってもあくまで自称。一番弟子を名乗っても油断だけは必ずしない」
「それ私同じ。お前強いわかっている。でも接近戦は私強い」
フォグは黒く、長い太刀を抜くと黒井さんに向かって斬りかかる。
「黒刀アギド。この黒刀で斬られたものは呪われて死ぬ。師匠のお気に入りの一つだ」
「そんなもの頼らないと勝てない。残念な剣士」
黒井さんはフォグに言うとフォグは黒井さんの懐に入り、黒刀をふりおろす。
「死ねぇい!」
「ふん」
黒井さんはフォグの攻撃を避けた後、胸部を素早く?袈裟斬りした。い、今の早すぎて見えなかった。
「ば、かな。ありえない。自分が負けるなんて」
「敗北認めない。ごうまん。それお前」
「自分は、ごうまんなどでは。じぶんは、自分は!」
口から吐血しながら叫ぶとフォグは仰向けに倒れそのまま意識を失う。
「お前剣の魔法使いの情報はかせるため生かす。ありがたく思え」
仰向けに倒れたフォグに対し言うと僕は黒井さんのもとにまでゆっくり近づき
「ご、ごめん黒井さん。また面倒を」
「なんてことない。こいつ程度なら私殺せる。一番弟子とかいうやつ倒した。だから剣の魔法使い。またくる」
フォグを生かしたのは多分利用するためなんだろうな。でも僕的には黒井さんが人を殺すのをしなくてよかった。
「私今日無村の家泊まる。剣の魔法使いくるまで油断できないよくわかった」
お、女の子がうちに泊まる!?遊びに来たりするならともかく泊まるのは
「あまり緊張とかしない。緊急の為泊まる。わかるか?」
「あ、はい。もちろんわかってます。はい」
まぁそうだよねー。黒井さんは僕のこと護衛対象としてしか見てないだろうし。
フォグが気絶して魔法結界がとけると魔法結界がとけた場所は普遍高校の近くだった。家からこんなとこまで転移してたのか。
「フォグがやられるとは思わなかったねぇ。いやはやこちらもなめすぎていたよ。彼は真面目なやつだから手加減はしてないだろうからね。流石は愛香だ。俺の愛しい人」
魔法結界をとかれてすぐ普遍高校の近くに剣の魔法使い。ケンシンが立っていた。




