魔女 木村 冴子
「二人もつれたか。いやー!私ついてる!」
私は杖をかまえながら言うと赤いマスクの男は短剣を抜き、私に襲いかかる。
「なめたまねしやがってぜよ。すぐに殺してやるぜよ」
「あーはいはい」
私は杖で赤いマスクの男の短剣をはじいたあと顔に杖を向けて
「バンッ」
私が赤いマスクの男、名前は確かザクルン?ザコルン?ま、いいや。そいつの首をとばす。どこにとばしたかは言わないけど。
「ば、ばかな。ザクルンが簡単に。毒剣使いのザクルンが」
あの短剣毒塗ってあったのか。当たらなきゃ意味はないけど。
「侵入者め。このナタ使いのゼクト様が貴様を」
「はいはい。口より体を動かして」
私はゼクトとか名乗った男に杖で攻撃するとやつは私の攻撃を避けた。
「さっきはザクルンをふいうちで殺したようだがこの俺にもそんな手が」
「いやーもういいからそういうの。君もう終わったし」
「こんの。どこまでも俺を馬鹿にしやがって」
「馬鹿になんてしてないよ。そもそも馬鹿にする理由もないし君もう終わったから」
ゼクトは私にナタで斬りかかってきたけど私は指をパチンとならしてゼクトが避けた杖を頭上からおとし、やつの頭を杖が貫通する。
「それじゃしめのやつ行こうかな。いるんでしょ?剣の魔法使い」
「何だ気づいていたのか。移動の魔女。いや、破壊者とでも言った方がいいかな?」
剣の魔法使い、ケンシンは私の前に現れると私はまず杖をケンシンの顔面に向けてとばす。
「はい。挨拶がわり」
「はっはっは!あたれば即死レベルの速さじゃないか。けど俺には効かない」
ケンシンは背後に手を伸ばすとそこから白い剣がでてきて私の杖を斬ろうとする。でも私は当たる前に杖を私の方に戻す。
「魔法使い殺し。その魔剣を持っていたのか」
「そりゃ持ってるよ。あんたらみたいなバケモンと殺しあうにはこいつは必要だからなぁ!」
ケンシンは私に向かって魔剣殺しをふるい、私はケンシンの攻撃を避けて、やつの顔面に杖をふるうがやつは魔法使い殺しをもう一本だしてきた。
「そう何本ももっていていいものじゃないと思うけど」
「何度も言うがお前らみたいなバケモン対策さ。俺は魔法使いっても剣士よりだからよ。移動の魔女。お前を殺すにはこれぐらいしねぇと!」
ケンシンは二刀流で私に斬りかかり、私はケンシンの攻撃を避けながら軽くこづく程度の魔法をくらわせる。私の魔法は一気に終わらせるほどの威力はあるけど逆に加減するとあまり威力がでない。まさにジリ貧だ。




