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ギンジVS氷の魔女

「は、はは。もう動けないや」

「ネムに魔力の使い方教わったはず。その程度のきり傷なら」


 黒井さんは僕に言った後、僕は一呼吸ついた後、ギンジに軽く斬られている傷に魔力を流し込むように意識し、傷をふさぐ。魔法は使えないけど自分の体にまとわりついている、例えるならさっきみたく縄で縛られているとかなら魔力を使ってほどくことはできるし軽いきり傷程度なら魔力を流し込んでなおすことができる。自分の身を守るような鍛えられ方しかまだしてないからこれくらいしかできないんだよな。


「じゅうぶん。無村はここにいて。後は私やる」


 黒井さんは両手に氷の剣をつくると蹴りとばされふきとんだギンジは起き上がり黒井さんの姿を見て笑う。


「やっときたのか。氷の魔女」

「剣を使う。魔法使えない。違うか?」

「そうだけど。何か?」


 ギンジは黒井さんに笑いながらいうと黒井さんはギンジに近づき氷の剣でギンジに斬りかかるとギンジは氷の剣を垂直に突き


「銀閃」


 ギンジが突きを放つと持っていた氷の剣が片方砕かれる。


「へぇ」

「どうだ氷の魔女。僕の突きは見事だろう?」

「確かに突きは綺麗。でもお前違う。私の剣破壊できたのはその剣のおかげ」


 黒井さんはギンジに言った後次に氷のつぶてを放つがギンジは全て氷のつぶてを剣で斬り、黒井さんに斬りかかる。


「氷の魔女!死ねぃ!」

「ふんっ!」


 黒井さんは攻撃を避けた後また氷の剣を魔法でつくるがさっきよりも小さい。


「まさか黒井さん、魔力がきれたの?」

「違う。ここ魔法結界はってない。だから私魔力半分くらいしか使えない」


 そうか。確かに魔法使いは魔法結界がないと全力をだせないと言っていた。一般人に見られない為だと思うけど


「難儀なもんだな。魔法使いって汚物は。魔法結界がないと全力をだせないとか。その分巨大な氷を出せたりする底の汚物は更にばけもんだ。ここで斬らないと」


 ギンジは剣を構えながら言うと黒井さんは氷の剣でギンジに斬りかかる。


「無駄だ!魔女のお前が接近戦で僕に勝てるわけがない!魔力がなくなりそうならもう僕に近づくな汚物!」

「お前が私をはかるな。でかい魔法が撃てないだけ。結界なら」


 黒井さんはギンジに喋りながら氷の剣を少し大きくする。ああ!今魔力を使えば


「やはり氷の魔女といえ頭が回らないようだな。なら僕は魔力がなくなるまでねばらせてもらおうか」


 ギンジは黒井さんに言うが黒井さんの剣は数分経っても魔力ぎれとかで消滅しない。


「な、なぜだ!なぜ氷の剣がとけない!魔女!貴様魔力がありすぎるのか!」

「違う。私言った。でかい魔法が撃てないだけと。接近戦なら接近戦で使える魔法結界ある」

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