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転生阻止の魔法少女  作者: 反七夕のプリンス
電脳怪談の遊戯少女
18/20

2-EPILOGUE(II)

「失礼します、事件が発生しました!」

 同僚の一人がドアを勢いよく開け、焦りの大声を発した。

「何事だね!?」

「たった今、山手線で人身事故が発生したようです!」

 僕にも権藤総監にも聞こえる声だった。

「それは普通の事故ではないのか?」

「いや、とても人身事故が発生しないような場所での事故だったようで」

「どこで発生したのか、ご存じで……?」

 僕は話を聞きたい一心で尋ねた。

「そ、それが――」

 入って来た同僚はしばらく黙り――怯えたような声で言った。

「――大崎・品川間のど真ん中、車速が最高に達するポイントです……!」





 16時。

「裕誠、見ろ……コイツは……!」

 家に帰って来た俺を待っていたのは、夏子の動揺する声だった。

「とても酷い事になってんぞ……!」

「何があったんだ、夏子」

 俺は手を洗うのを後に回し、居間へ入り込む。

「また何か起こったのk――」

 言いかけたが――テレビ画面に堂々と映るそのニュースにせき止められてしまった。

 そのニュースとは――。


 ――天酒アオが山手線、大崎・品川間で電車に轢かれて死んだ、というニュースだった。



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