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あなたのふとももを押す。

作者: 平石

私はあなたのふとももを押す。


あなたのふとももの上のあたりを押す。


だいたい同じくらいの力で押す。


あなたのふとももの上のあたりを押したあと、

ふとももの真ん中あたりを押す。


私は今日、あなたのふとももを押している。



今日の夜、私は空を飛ぶだろう。しかしすぐにお腹がすいたら、降りておにぎりを食べるだろう。



あなたのふとももの真ん中あたりを押したあと、

ふとももの上のあたりを押す。

私はふとももを押す。



今日の夜、私は空を飛ぶだろう。夜はとても暗いが、なぜか真っ暗ではない。

なぜ夜は真っ暗ではないのか、私は図書館に行ってたくさん調べるかもしれない。

しかし最近暗いのより明るいのが好きになったので、図書館で明るいことについて調べるかもしれない。

図書館でたくさん調べたら、その後チャーハンを食べるだろう。

チャーハンは2杯食べるだろう。



1か月後私は道を歩くことがあるだろうから、道を歩きながら、


「道を歩くことはやや簡単ではある。


と思うことがあるだろう。

道を歩いて食堂へ行くこともあるだろう。

私の友達はご飯をそのまま味付けせずに食べることができるが、

私はご飯をそのまま食べることはできない。

だからせめてふりかけがかかっていれば、おいしく食べることができる。



私はあなたのふとももの上のあたりを押す。

あなたのふとももを押しながら、あなたのふともものことを考えている。

あなたのふとももは少し大きいきがするので、力仕事をしているのかなと思ったりする。



私の名前はイシと言い、

今あなたのふとももを押している。



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