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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
王都生活編
86/957

86 王都生活11日目夜 抱き枕の批評されたのじゃ。

今回もリリアナ

「お前ら・・・変わったもの買って帰ってきたな・・・。」


「べ、別にいいでしょ・・・かわいいんだから。」


「おま・・・それ・・・え?」


「私もかわいいと思うわよ?」


「え?おま?え?」


「この二人がおかしいのじゃ。リョウは普通じゃ。」


「いや、ジンジャーも赤羽根さんも結構な趣味してるね。」


「そうじゃな、でも兎は普通じゃと思うのじゃが?」


「その兎というよりそれ、カンガルーでしょ?中途半端なキャラを選んできたな・・・。」


「違うわよ、これは、パンチングラビットよ。」


「味方によっては兎・・・なのか?」


「今井君って女心わかってないのね。」


「ご主人様は女性経験がありませんのであまりそういうことをいうと傷ついてしまいますので、できればそのあたりはノータッチでお願いします。」


「お前は何いってんの?仕事しろよ、否定はしないけどさ。」


リョウは女経験がなかったのか・・・。


「承知しました。では、私はこれで。」


エーアイはリョウと会話してたらいつの間にか現れるから神出鬼没じゃな。逆に言えば屋敷内なら適当なところを探すとすぐに見つかるのじゃがな。


「なによ、私のクマに文句つける気?」


「大丈夫だよ、先輩ならわかってくれるはずだから。」


「そうじゃな、リュージならわかってくれるじゃろな。」


「ちょ、ちょっと二人して何言ってるのよ・・・。」


「シオリ照れてるの?恥ずかしいの?かわいいとこ多いわねシオリは。」


「ジンジャーも!?」


「む?騒々しいが何してるんだ?」


「いやー赤羽根さんが買ってきた抱き枕がかわいいなってみんなが言ってるんですよ。」


「む?どれどれ、俺にも見せてくれよ。」


「い、いや、恥ずかしい。」


「と、言いつつ見せる。」


「そんなことしないわよ!!」


リョウはシオンをからかうのが好きなんじゃな。


「そういえば、意外にリリアナが女子力高かったな・・・。」


「い、意外じゃと!?猫ちゃんはいまいちじゃったのか?」


「猫・・・ちゃんって・・・プププ。」


「猫ちゃんは可愛いのじゃ。」


「そ・・・そうだね・・・プププ。」


「何で笑うのじゃ!?」


「いや、リリアナが猫ちゃんっていうのは・・・似合ってるよ。うん。」


「そうだな。リリアナちゃんは少し子供っぽいからな。」


「先輩ストレートに言いますね。」


「む?だいぶオブラートどころかビブラートに包んだつもりだが?」


「いや、ビブラート関係ないでしょ・・・。」


「ムムム、リリアナは子供じゃないのじゃ。リョウよりも年上じゃぞ?身長はちょっとだけ負けてるが。」


「身長位気にするなよ・・・。」


「リョウは子供っぽいやつは嫌いなのかの?」


「いや、嫌いじゃないけど・・・あははは・・・。」


「リリアナ様、それ以上はいけません。ご主人様のトラウマが・・・」


「そんなのないから!!お前は仕事しろよ・・・。駄メイドめ。」


「メイドにいじられるようになってたのね・・・。」


「大丈夫よ、私はいつでもリョウの味方よ。」


「リリアナもじゃ。」


「幸せ者ね。」


「よかったですね。ご主人様、エーアイはうれしいです。」


「おま・・・なれなれしいメイドになったな・・・。」


「滅相もございません。私は常に完璧なメイドでございます。」


「どの口が言うんだか・・・。」


「で、赤羽根はまだ見せてくれないのか?」


「そうじゃぞ、見せてあげてはどうなんじゃ。仲間外れはかわいそうじゃぞ。」


「し、仕方ないから・・・見せてあげるけど・・・笑わないでよね。」


ジンジャーとシオンは同じような思考回路を積んでおるようじゃ、昼間もジンジャーが似たようなことを言ってた気がするしな。


「うむ、俺が赤羽根の物を笑ったりはしないからな。」


「さすが先輩ですね。俺に言えないようなことを平然と言って見せるとは・・・さすが天然たらし。」


最後にぼそっと絶対何か付け足したのじゃ。リョウは最初の時と随分とイメージが違うように感じるのじゃが・・・なれたということじゃな。


「こ、これよ。クマよ。」


「う、うむ。かわいいと思うぞ?」


「そ、そうよね?リリアナ、今井君ほら見なさい!」


「え、あっはい。」


「リュージならそういうのは決まっておったからのノーカンじゃ。」


「なによ、ノーカンって・・・。」


「ノーカウントの略じゃが?」


「そういう意味じゃないわよきっと。」


「え?そうなの?」


「もう知らないわよ!!」


あ、また、少し怒ってシオンの部屋に帰ってしまった・・・。


「リリアナあれは怒ってないから大丈夫だよ。」


「そうじゃったのか?でも怒ってるように見えるのじゃが?」


「ジンジャーと結構似てるから・・・恥ずかしいとああなるんだよ。」


「私あんな風にならないわよ。別に怒ったりしないわよ。」


恥ずかしかったり照れたりするとムキになるってことじゃな!!

さすがリョウじゃ、一瞬で解決したのじゃ。


「取りあえず、先輩は赤羽根さん呼んできてくださいね。」


「え?なんで?」


「いや、普通に赤羽根さんが晩飯作るって言ってたし・・・それにこの駄メイドも押し付けたいですし。」


「承知しました。では、赤羽根様とともにご飯の用意をさせていただきます。」


しっかし、なんか騒々しくなった気がするのじゃが・・・気のせいじゃよな・・・。


「ふぅー今日も一日何もなく終わってよかったー。」


「まだ、終わってないでしょ・・・。」


「え?ああそうだね・・・。」


最近リョウは悩み事でもできたのじゃろか?たまに何かわけのわからないこと言ったり・・・何か深く考え事をしたりしておるようじゃな・・・。いや、最初からあったときからそうじゃったな!!

今回は間に合った。

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