表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
王都生活編
75/957

75 王都生活9日目昼 吸血王 その2

今回も今井君視点。

「で、どうだ、わしと戦う気はないか?」


「私では、すぐに決着がついてしまいますよ?」


「それと、小僧、貴様が次そのしゃべり方をすればわしは攻撃を仕掛ける。」


なんだと・・・。


(吸血王の行動パターンの解析が完了しました。吸血王が攻撃する可能性100%、攻撃を受けた場合の生存率10%です。)


解析なんてしてたのかよ。


「俺はあなたと戦いたくないので。」


「この吸血王を前にして逃げるというのか?」


「あなたは魔王を退けたほどの強者ときいてるから・・・俺に勝ち目は5%ぐらいしかないから。」


なんか、しゃべりづらいな・・・。自動演算の結果で5%って日光で弱体化してて5%ってことだよな?


「今は太陽の光で弱体化してるとはいえ、この吸血王に勝ち目があるというのか?」


リリアナフォローしてとか思ってたけど、こいつらはなしに入るタイミング逃したって感じだな・・・。


「後さき考えずに俺が好条件の中で戦えばの話だけど。」


「そうか、それは、非常に楽しみになってきた。狂犬をっ徹底的に痛めつけ、されには、この吸血王の威圧すらも効いてはおらんようだしな。」


敬語使わないととか思ったのはお前のせいか!!


「まぁ、良い。思わぬ収穫も見つけたことだ。わしは帰るとするか。」


「は、はぁ・・・。」


「小僧、それと、そっちの小娘ども・・・次ぎ会うときは地獄だぞ?覚悟をしておくことだな。」


「地獄・・・。」


「また近いうちに会うことになるだろう。せいぜい今よりも強くなることだな・・・特に小僧お前はさらに強くならんとこの、吸血王と戦うステージに立つことすらできん。」


また、杖みたいなので俺を指してきた。


「もっと、強くなって、自分の相手をしろってことか・・・。」


「その通りだ。よいな?」


えげつないぐらいの気迫というやつか?これは怖いちびるぞ。


「命にかかわることだけは勘弁してほしいけど・・・。」


「はっはっは!魔王よりも面白いものを見つけた。」


その声をとともに吸血王は消えていった・・・。次会うときは地獄ってなんだよ。吸血鬼風のあいさつか?


「リョウはすごいの・・・あの威圧をもろともしないとは・・・。」


「私、声が出なかったわよ。心臓が止まるかと思ったわ。」


「案外近すぎたから、気が付かなかっただけかもしれないけどね。」


「しかし、リョウは変なのに目をつけられておったんじゃな・・・。」


俺のひどいことをしたってとこは聞いてなかったのか?聞かれては困る内容だけど・・・。


「これを運がないっていうのか・・・。」


「私たちはもともと、運がないじゃない。」


それは、そういうことですか?事故に巻き込まれた結果だもんな。俺死んだことにすら気づいてなかったと思うけど・・・。最初泣いてたよなこの人・・・。その面影は現在行方不明。こんなこと思ってるのばれたらしばかれそうだな・・・。


「そうか?運がいいんじゃないの?」


「リリアナと出会たことも運が良かったからじゃな!」


「そうだな・・・そうなるね。」


「そういう風にとらえれば運がいいともいえるのかもね。」


今更だがあの女神は俺らをこっちに送っといて何もなしかよ・・・。放置主義とかか?


「まぁ、今のは二人が悪いんだけどな。」


(最適化を行います。)


ちょっと前にやっただろ・・・。これ何の意味があるんだ?最適化できてないんじゃないの?


「リリアナは疲れたのじゃ。宿で早く寝たいのじゃ。」


「もう寝るのか?」


「寝たりはしないのじゃ、ちょっと休憩がしたいだけじゃ・・・。」


顔を赤くして怒ってるのか?怒ってはないけど怒ってる・・・。女の感情はよくわからないとこが多い。


「吸血鬼って次会うときは地獄でとかいうものなの?」


「リリアナは吸血鬼と初めて会ったのじゃ、そんなの知るわけがないであろう。」


「そっか、そうよね。」


(六道輪廻の解析が終わりました。)


お前、勝手に解析しすぎだろ・・・。これ意味わからないからほっといたんだけど・・・。


「そんなことより、俺は腹が減ってきた・・・。」


「まさか、今の状態で私に作れっていう気?」


「いや、俺そんなのしないから。」


「なら、リリアナがつくってあげてもよいのじゃぞ?」


「お前、作れないって言ってなかったけ?」


「・・・。」


あーこれ、拗ねちゃった?


「作ってくれるなら俺は食べるけどな!」


「ほんとじゃな?今日は楽しみにしておるとよいぞ!」


これ最近気が付いたけど・・・赤羽根さんが俺と同じ趣味に目覚めてるよね。しかも、向こうの方が強いし、俺ほんとに赤羽根さんの下位互換じゃないの?吸血王も吸血王だよ、何が、次会ったら戦えじゃ。勝てるわけないだろが。


(次回吸血王に遭遇時の生存率99.5%、勝率0.02%です)


おい、さっきより減ってるじゃん・・・勝率0.02ってことは1万回ぐらい戦えば勝てるってことか?

やってられないけどな。

今回も特に書いておくことはないと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ