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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
王都生活編
66/957

66 王都生活6日目

今回は・・・誰視点なんだろ・・・。

「リョウをこんな状態にして許されると思っておるのか・・・。」


「そんなこと言われても、私は知らないわよ。寝るって言ったきり起きないのよ。」


「普通に容量オーバーしただけだろ・・・。」


「私もそう思うったけど・・・。」


「リ、リ、リリアナは、最初から、そう思ってた・・・ぞ。」


「私は知らなかったわよ。」


「俺は知ってたけどな!こいつしばらくどころか、数日起きないんじゃないのか?」


「「え?」」


「ハモった・・・。まぁ、それはいいとしても、こいつが普段容量オーバーしてもここまでならないはずなんだが・・・。」


「本村君はいつも絡んでるだけあって詳しいのね。」


「まぁな。」


「リリアナは夜一緒に寝たりしないからわからなくて当然じゃな。」


「私は昨日一緒に寝たわよ。」


「な・・・。動けない相手に卑怯じゃぞ。」


「別に何もしてないんだからいいでしょ。」


「うぐぐぐ・・・。」


「二人ともやめなさいよ。」


「じゃあ、俺はリョウを運ぶからな。」


「よろしくね。ジンジャーさんだったけ?今井君を運んでくれてありがと。」


「リリアナの心は広いからな、感謝の言葉くらいは言えるぞ。リョウを運んできてくれてありがとうじゃ。」


「べ、別に、あなた達に感謝されても、少ししかうれしくないから・・・。リョウが目が覚めたら教えてよね、私とリョウはチームを組んでるんだから。」


「リリアナは一緒に暮らしておるから、目が覚めたら教えてあげるのじゃ。」


「そうね、私たちで教えてあげましょ。」


「そうじゃな。」


「じゃあ、私はこれ届けに行くわ。」


「うむ、ではまた今度じゃな。」


「そうね。」


「じゃあね。あなたも頑張りなさいよ。」


「じゃあ、私は依頼の達成報告もしに行くから・・・。」


「うむ、リリアナ達もリョウのところへ行くからな。」


「じゃあね。」


ジンジャーは魔動力式四輪に乗ってギルドへ向かっていった。


「じゃあ、私たちも、行くとしましょうか。」


「そうじゃな・・・シオンはリョウが魔族と戦って無事って不思議と思わんのか?」


「別に・・・魔族のこと詳しく知らないもの。」


「そうじゃったのか・・・。でも、幼い吸血鬼を無傷とは、化け物クラスじゃな。」


「そんなにすごいことだったのね・・・。」


「まぁ、リョウはいろいろとすごいからな。」


「そうね、今井君はすごいね。」


「いま、リリアナのことバカにしたのか?」


「別にー。」


「あ、待つのじゃー。」


「嫌よ。フフフ。」


「ちょっと、待つのじゃー。」



今回は特に書いておくことない・・・と思います。

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