59 王都生活4日目昼じゃ。
今回はリリアナ視点。
「妖精作成だけ全くうまくいかないのじゃ・・・。」
なんでか知らないが、うまくいかないのじゃ。
「・・・これはあきらめるべきかの。」
これ以外はうまくいくんじゃがな・・・。
「リリアナ、お昼にしましょ。」
「う、うむ。」
昼めし食って何か違うことでもしてればよいかの。
「今日はうまくいかないのじゃ。」
「そういう日もあるわ。」
「そうじゃな。」
「私はやりたいことで来たけど。」
「リリアナは一つだけうまくいかないのじゃ。」
「混ぜて使ってリ見たりするとうまくいったりするかもよ。」
「そういう可能性もあるのか・・・。」
「まぁ、お昼にしましょ。」
「そうじゃな。今日は何にしたんじゃ?」
「これよ。ハンバーガーよ。」
「はんばーがー?」
「これよ。」
見たこともないサンドイッチじゃな。
「これがはんばーがー?」
「そうよ、ちょっと時間かかったけど、おいしいと思うからつくったわ。」
「そじゃな、では食べてみるのじゃ。」
うまい、食べたことのない味じゃ。
「これがはんばーが?肉を挟んだサンドイッチと少し似ておるが味が違うの・・・。」
「そうよ、驚いた?」
「うむ、すごくおいしかったのじゃ!!」
「食べたことのない味じゃな。」
「そうでしょ?私を尊敬しなさい。なんてね。」
「うむ、尊敬はしておるぞ?」
「そ、そんなこと言っても何も出ないわよ・・・。」
「かわいいの。」
「お、おちょくってるのかしら。」
「ごめんなのじゃ、ビリビリはやめてほしいんじゃ。」
ちょっと前にからかってみたらビリビリってビリビリって、無茶苦茶に痛かったんじゃ。
「やらないわよ。」
「な、ならいいんじゃ。」
怖かったというのは内緒じゃ。
「まぁいいわ。」
「しかし、これはおいしいの・・・。」
「あまり食べすぎると太るわよ。」
「エルフは太らないんじゃ。」
「そうなの!?」
「嘘じゃ!!」
「まぁ、そんなに都合のいいことはないよね。」
「エルフは便所しないがの。」
「昭和のアイドルなの?」
「これも嘘じゃ!!」
「なにか隠し事でもあるの?」
「なにもないから、話を盛り上げようかと思ったのじゃが・・・。」
「そ、そのごめんね?」
「そんな哀れんだ目で見ないでほしいのじゃ。泣いてしまうぞ?」
「かわいいからいいわよ?」
しかしされておるのじゃ・・・、かなり根に持つタイプだったのじゃな?
「そんなことよりも、もう食べ終わったし、練習を再開しようかの。」
おくれてすいません。




