497 研究生活13日目夕 パーティ予定
今回はエーアイ
「リョウのやつはいつ帰ってくるのじゃ?さっき、コチョウが帰ってきてたのは見たのじゃ。」
「明日か明後日には戻ると思いますが。」
「そうじゃな・・・多少は子供っぽくなくなったと思うのじゃ。」
「そうですね。」
「うむ・・・そういえば、マイティは今日もリンのとこなんじゃな。」
「仲良くなった事ですし、いいことだと思いますよ。」
「リリアナの妖精たちは皆、知力が上がってきてな・・・色々と悪戯をしてきたりするのじゃ。何かされたら、捕らえてもいぞ。」
「では、早速。」
「下っ端妖精じゃな。」
さっきからちょろちょろと・・・何を撮ろうとしてたんでしょうか。
「あまり、私の周りを飛ばないで下さい、何もありませんし。時間の無駄です。」
「エーアイは怒ると怖いのじゃから、」
「わかりましたリリアナ様。」
「うむ、、そうした方がお前の身のためじゃ。」
「私のことどう思われているのですか?」
「む?憤怒が付くぐらいなのじゃから、無茶苦茶こわいのじゃろう?」
「怒っても大したこと無いですよ。」
「どうだかな・・・そういえば、リリアナはおめかしも覚えたのじゃ。凄いじゃろ?」
「はい、とても。」
「だったら、おやつ欲しいのじゃ。」
「・・・ケーキですか?」
「うむ、リリアナは甘いの好きじゃ。」
「太りますよ?」
「大丈夫じゃ、エルフは太らないのじゃ。」
「そういう問題では・・・」
「うーむ、なら、パーティーを開いてほしいのじゃ。」
「なにのでしょうか?」
「リョウが帰ってきた、というパーティじゃ。」
「それなら、問題はないですね。」
「なら、開くのじゃ。」
「今のうちから、食事や、飲み物の用意しておきます。」
「うむ、お菓子もたくさん用意するのじゃぞ?」
「わかりました・・・洋菓子でよろしいでしょうか?」
「なにかわからんが、それでいいのじゃ。」
「では、用意してきます。」
今回は少ない




