483 旅の10日目朝 武器完成
今回は今井君
「そーいえばな、あの子、コチョウやったけ?ムッチャ可愛ない?食べちゃいたいぐらいやったわ。せめて抱き枕にでもしたろー思ったらな、シエルが全力でやめて下さいってな・・・クク、ムッチャ、おもろかったで。」
そんな、思い出し笑いするなよ・・・そのことばだけで、状況は目に見えるし。
「しかもな、シエルもこれまた可愛いねん、あいつな、あの大きい時はな、ちっこい時と違って、可愛いけど、美人でもあるって感じやん?それに、うちよりもおっぱいデカかったで?」
「胸関係ないでしょ?」
「何言ってんねん!男は皆、胸みてるんやろ?リョウが何回かベラドンナの巨乳を何回かチラ見してたんは本人も気づいてんで?男どもが思ってるよりも女はな、視線を感じやすいねんで?ベラドンナとか、3回はチラ見してしまうわな、うちらと歩いてるだけで、デカいのがまるわかりやしな。」
「確かに、大きいとは思う。後形もきれい。」
「やんな!リョウは見るとこ、エロいな!形みてたんか!確かに、ベラドンナはデカいのに垂れてないもんな!どういう原理でああなってんねん。」
「知らんがな・・・」
武器の方はあともう一息だな・・・
「紅って名前だし、赤い刀身とかにするか・・・」
「そんなんまでできるんか!」
「まぁね・・・」
こうなってきたらタダの紅いだけじゃつまらんな・・・オプションつけますか、そうだな。
「『付加魔法・煉獄の火炎』『付加魔法・業火の火炎』『付加魔法・深紅の猛火』っと。」
「何したん?」
「赤くするついでに・・・炎を追加した。」
「まじか!?それが、西の魔剣ってやつか!凄いやんけ、仲間にも自慢できるな。」
「そういえば、仲間ってどんな人らなん?」
「ん?鬼の四天王って言うねん、鬼は血の気が多いからな、しょっちゅう誰が強いかってやってな、でうちらがその中の上位4人ってわけや、参加してないのもおるから、そいつら含めたら、うちなんてもっと雑魚いねんけどな。」
「そんなんまでいんのかよ・・・」
「そうやで?」
「『付加魔法・鳳凰の聖火』『付加魔法・鳳凰の旋風』『付加魔法・鳳凰の加護』『付与魔法・鳳凰の飛翔』」
「今度は何したん?」
「完璧な魔剣にするために、パッシブっていうのかな?その剣を持てば常に能力が倍増する。」
「うぉ、マジで!?なら、早速試し切りしてくるわ!どうせこの辺ただのくぼみやし、ちょうどええわ、カグヤで試し切りしとくわ。」
刀をもって、出てったけど・・・カグヤで試し切りしてくるってなに?物騒過ぎるんですけど・・・こわ。
「不老不死も楽じゃないってことか・・・憐れな。」
人で試し切りすんなよ!!




