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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
お店経営・研究生活編
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426 お店経営9日目昼 喧嘩

今回はシエル

「マスター今日は何してるんですか?」


「見たらわかるでしょ?新しい感じのアクセサリー考えてるの。」


それの結果がこれですか・・・和服じゃないとこの髪飾りは合わないでしょう・・・


「マスター服との相性とか考えてます?」


「・・・考えてるよ、私だってあほじゃないんだからね。」


「絶対考えてないですよね?」


「・・・違うもん、考えてるもん少しくらい。」


「少しですか・・・そうですか・・・」


全く、相変わらずですねマスターは。


「話はだいぶと変わりますが、マスターって私のこと嫌ってますよね?」


「そんなことないけど・・・私シエルこと嫌ってないよ?私のこと自業自得だったけど、助けてくれたし。」


何のことかはわかりませんが、それ程嫌われてるわけではなかったんですね。


「でも、シエル変態だもん、少し距離を取らないと私の身が危ないから・・・ね?」


「ね?じゃないですよ、私変態じゃないですし、私にはそもそも生殖機能がないので性欲なんてものも存在しないはずですからね。」


「そういう問題じゃないでしょ・・・じゃあ、シエルは私のこと小動物か何かにしか見てなかったんだ。」


「そんなつもりはありませんが?マスターが可愛いのが悪いんですよ。今度お客さんにアンケートとりましょうか?この人は可愛いですかって?」


「ちょっとそれは止めてよ・・・恥ずかしいから。」


「しませんけどね。マスターは冗談もわからないほど頭が堅いですからね。」


「頭が堅いのはシエルでしょ?もう知らないもん。」


マスターは頭が堅いんじゃなくて幼稚・・・子供っぽいだけですね。


「マスタ怒ってます?」


「シエルなんて知らないもん、あっちで仕事しててよ。」


自分は動く気ないんですか・・・流石はマスター。


「わかりましたよ・・・」


こうなると関わるとめんどくさいですからね、大人しく表で働きますか・・・


「え?ホントに行くの・・・シエルのバカ。」


何か聞こえた気がしますが、私はエルフじゃないので聞き取れませんね。


「・・・流石に意地悪でしょうか。」


部屋を出てすぐに考え直すってのはちょっと私も甘い気がしますけど・・・このままだと余計に面倒なことになるのは確実ですね・・・


「謝りますよ、私が言いすぎました。」


「へ!?いきなりなに!?脅かさないでよ。」


いきなり後ろに転移は中々驚きがあったようですね、マスターはどんな顔でもかわいいですけどね。


「マスターお昼にしませんか?」


「別にいいけど・・・」


結局はお腹がすいて苛立ってたってことにしておきましょうかね、そうじゃないと私のメンタルにダメージが入りますから。



シエル率上がってる・・・

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