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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
王都生活編
41/957

41 特殊個体オーガを戦いました。

今回も今井君視点。

「お待たせ!」


「そんなに待ってないけど・・・。」


「まぁ、いいじゃないの。」


「は、はぁ。」



俺は先輩に新しくあげた鋼鉄で作った剣のついでに作ったこの槍のおかげで前衛もできると思われたのか。

俺とジンジャーは目的地まで歩いて移動しながらいろいろな話をした。


「そろそろ、目的の岩場のはずなんだけどなぁ・・・。」


「そういえば、今回のオーガはどういった感じなんですか?」


「依頼書には、電撃を使うって。」


「電撃ですか。それは厄介ですね。」


「安心して、年上であるこの私がしっかりとサポートをするから。」


「それは、心強いですね。」


そのとき、俺たちの前に雷が落ちた。


「この地域はよく落雷があるのよ・・・それが特殊個体に関係があるのかは知らないけど。」


「今のは、落雷じゃないようだぞ、前に今回のターゲットがいるようだし。」


「特殊個体が電撃だけとは限らないから、慎重にいくわよ。」


「了解。」


俺は鋼鉄の槍、というより薙刀の方が近いかもしれないけど。構えた。


「まずは、私が遠距離攻撃するわ、近づいて来たらお願いね。」


「了解、俺も遠距離攻撃しようか。」


「できるのなら、お願いね。」


ジンジャーは魔法の弾丸を撃っている。ジンジャーの武器は魔力を込めることによって、弾丸を作ってるそうだ。魔法を込めることで弾丸に属性を持たせることも可能とのこと。

俺はオーガがこちらに来るまでの間、主に火魔法と水魔法を使って攻撃したが、まったく効いてないらしい。どうやら、火と水に高い防御力があるようだな。


「そろそろ、オーガと近接できる距離に入ったな。」


「お願いするわ。」


俺はオーガに突っ込んでいった。

オーガの赤い皮膚は俺の突きで以外にダメージが通る。


「オーガの体も貫くか、この武器は・・・。」


オーガの体は鉄製の武器ではびくともしないらしいからな。俺の作ったこの武器なら問題なくオーガの体を切り裂くことができそうだ。


「グガガガ・・・。」


オーガの体から電撃が飛んできたのでとっさに槍で弾いた。電撃でもこの武器はびくともしないのか・・・ただしくは俺の魔装によって電撃程度なら弾けるようだな。

そんなことをしている間にジンジャーが後ろから弾丸を飛ばす。オーガの両目をつぶした。


「グギァァァァァ!」


オーガは激痛のあまり、激しく暴れる、俺はあんなのに巻き込まれたくないので、少し距離をおいているけど。


「そろそろ、とどめを刺すけど問題ないよね?」


「もう、とどめを刺せるの?」


「まぁね。」


こっちに来ていた、ジンジャーにとどめの許可をもらったことだし、ここいらで新技の練習といきますか。

俺は槍の魔装の魔力量を上げる。槍からオーラを放つぐらいの魔力になったことだし・・・この辺でいいか。俺は槍を投げた。


「これでもくらえ。」


槍はオーガの胸中心に刺さった。


「グゴゴォォォォ!」


オーガは倒れた。胸はそれなりに大きな穴が開いていた。

魔装のレベルは現在4近くで今のが魔力許容量2程度のつもりだったが・・・。なかなかの威力のもんだな。これは強いな。槍は貫通した後その威力に耐え切れず消滅するようだが、俺の場合はこれお手製だからな、問題なし。


「人族にしてはかなりの威力だったけど大丈夫?あなたは人族でしょ?魔力許容量はそんなに多くないから・・・そこまでやってもらわなくても私に頼ってくれてもよかったのに。」


「それなりに全力だったけど、問題ないよ。」


この言い方的には人にしては強いってことか・・・。ジンジャーは人族じゃないのか。金髪だけどリリアナとはまた別の金髪だしな・・・。


「じゃあオーガの角とって帰りましょ。朝に出たのにもう夕方だし。」


「もうそんな時間か・・・。」


あれが片道1カ月を1日で着くように飛ばしたからなかなりの魔力許容量だったよ。おかげで今は魔力許容量は3がマックスだったわけだし。


「早く帰って一緒にご飯食べましょ。」


この人はやけになれなれしくなった気がする。


<<スキル槍術を習得しました>>

<<スキル投擲を習得しました>>

<<スキル棒術、槍術、投擲を統合します>>

<<スキル槍武道術をしました>>


スキルを手に入れたか・・・。スキルの統合とかあったのか。

今回はこのスキルについて書いときます。


『槍術』

・槍を扱うためのスキル。

・槍を使った攻撃にプラス補正。


『投擲』

・ものを投げることにプラス補正。


『槍武道術』

・槍、棒を使った様々な攻撃にプラス補正。

・槍、棒を自在に操ることができるようになる。


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