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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
お店経営・研究生活編
402/957

402 研究生活6日目夜 夕食

今回はリリアナ

「相変わらず豪勢な晩御飯じゃな。」


「喜んでもらえればと思いまして。」


エーアイとマイティはリリアナたちの食事中は基本後ろにいる。


「エーアイたちも一緒に食べればいいものなのなんじゃが・・・」


「いえ、規則ですので。」


「規則とな・・・コチョウはエーアイも一緒に食べてほしいと思いはしないのか?」


「え?私?うーん、エーアイといっしょかぁ・・・別にいと思うけど、エーアイ頑固だから絶対に一緒に食べてくれないと思うよ?」


「私でしたら、食事は不要ですが一応食べれますので一緒に食べましょうか?」


「もうすでにエーアイに用意された食事を食べ終わったやつに言われてもな・・・リリアナはシエルとでも別になんとも思わなのじゃが、エーアイは斬新というか新鮮というか・・・よくわからないのじゃ。」


「リリアナは相変わらずバカね。」


「コチョウみたいに泣き虫じゃないだけましじゃ。」


「泣いてないもん、ねぇシエル?泣き虫なんかじゃないよね?」


「リリアナ様は泣いてないのに対して・・・マスターは何度泣いたのでしょうか?」


ジンジャーはクスクス笑いながら、食事を続けている・・・


「私も一回も泣いてないもん。」


「リリアナ様にも泣かされてましたね?」


「リリアナがコチョウを泣かせるはずがないのじゃ。」


「ちょっと前の話ですよ?リリアナ様がまだマスターのこと嫌ってた時です。」


「リリアナは別に嫌ってはなかったと思うのじゃが・・・」


「あの時も泣いてないし、シエルいなかったよね?」


「別に私がいなくても、ジンジャー様に慰められてたりしてたのでジンジャー様から聞けば一発ですよ?」


「ねぇ?ジンジャー私、泣かされてないよね?」


「さぁ・・・昔のことなら忘れちゃったわ。」


「どっちにしてもコチョウみたいなドジで泣き虫にあほ呼ばわりされるのはオカシイのじゃ。」


リリアナはほんとはスっごく賢いのじゃぞ?


「私、バカって言ったんだよ?」


「どっちも一緒じゃ。」


「リリアナはガキンチョだからほんと困っちゃうわー。」


「リリアナはコチョウよりは大人のお姉さんじゃぞ?」


「年が?年増エルフだもんね。」


「トシマ・・・?何のことじゃかわからないのじゃが、悪口じゃというのはわかったのじゃ。」


「悪口じゃなくてほんとのこと。」


「わからない言葉を使うのはズルいのじゃ、エーアイ今のどういう意味じゃ?」


「20歳以上の女性の事とでも言っておきましょうか?」


「そうじゃぞ、年上は敬うのじゃ。」


「リリアナ見た目子供じゃん・・・ロリアナだもんね。」


「違うのじゃ!ほんとはもっとボン、キュッ、ボンってなるのじゃぞ?」


「ホントに?ちょっと興味あるかも。」


ホントのホントのことじゃがな。



たまにこのくらいのことを言い合う仲・・・

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