400 旅の3日目夕 風呂 その1
今回はベラドンナ
「ご主人様今帰りました。」
ご主人様はベッドで眠られていた。
「ご主人様はお疲れでしたからちょうどいい息抜きになってればいいのですが・・・」
ご主人様が起きた。
「あれ?もうこんな時間か・・・あ、おかえりもう終わったの?」
「はい、すべての方に治療と予防は全てしてきました。」
「仕事早いね・・・さすが自慢のメイドだよ。」
「いえ、ここで寝込まれてるご主人様のことを考えると中々仕事にも手も付かないような未熟なメイドですよ私は。」
「心配性だなベラドンナは・・・でも嬉しいかな。」
「ご主人様・・・今日はもう夕食なさいますか?それともお風呂でございますか?」
「やることないし、風呂かな・・・」
「今日は私がお背中流しますね、ご主人様は汗をかかれたでしょうから綺麗にしたいのはわかりますが、ご主人様は今は熱は下がったみたいですが、もし、倒れでもしたらと・・・なので私がお背中を流します。」
「ふぇ!?ダメダメダメ。風呂、恥ずかしいってば。」
「私はご主人様のでしたら構いませんが?」
「違う、そうじゃない!こっち俺が困るってば・・・恥ずかしいって。」
「ですが、本村様とは一緒に入られたと・・・」
「先輩は男でしょ?ベラドンナは女でしょ?恥ずかしいってば。」
「私が目隠しをすればよろしいのでしょうか?」
「そういう問題じゃ・・・」
「そういうことでしたか、私が処理いたしましょうか?」
「違うから!何言ってんの!?」
「では普通に一緒に私も入れば問題ないでしょうか?」
「ちがうよ、そういう問題じゃないってば。」
「てっきりご主人様だけが見られるのが恥ずかしいのかと・・・」
「逆に見てる方が恥ずかしいから。」
「あまり興奮されるとお体に障りますよ。」
「誰のせいだか・・・逆にベラドンナは恥ずかしくないの?」
「ご主人様のためでしたら・・・」
「それでできるんだ・・・さっき普通にヤバいことも言ってたけど。」
「お体は私が綺麗にしますから、ご主人様はゆっくりと温泉につかっていてください。」
「あ・・・もうその流れになってる感じか、絶対見ないでね?フリじゃないからな?」
「はい。」
男の人は女性にやられると喜ばれると聞いてたのですが・・・私に女としての魅力がないということでしょうか・・・昨夜も寝るときに見られても大丈夫な下着を付けて寝てたというのに・・・全く何もされることなく寝られてましたし・・・
「どうかしたの?」
私が昨日のご主人様がやられたことと同じように創造魔法で温泉地を作った場所で着替えれる場所でご主人様は服を脱ぎながら言った。
「何でもありません、後ろを見ておきますので見ても良くなったら声かけてくださいね。」
ベラドンナはエロいわけではない・・・




