表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
お店経営・研究生活編
369/957

369 王都生活48日目昼 昼食

今回はマイティ

「この時間ベラドンナさんがいないと寂しいですね。」


「ベラドンナのことですから、今頃は食料でも買ってるんじゃないでしょうか?私が食料を管理してましたから。」


「ご主人様が買ってたとかはないのですか?」


「ご主人様がそのことを気にしたりするようなお方ではありませんからね、ご主人様なら今頃、町で屋台巡りでもしてると思います。」


「確かにあり得ますね。」


「私はこれを食べ終えたら研究所に行きますが大丈夫ですか?」


「大丈夫ですよ、結構慣れましたからね。」


「それは頼もしいですね。」


エーアイさんは食べるのはそれなりに早い、私はまだあとちょっと残ってるのだが、もう食べ終えたのか。


「エーアイさんそれ、私が洗っておきますのでここに置いてても大丈夫ですよ。」


「では、ここに置いておきますね。私は着替えますので。」


ここで着替えるのか・・・女同士だから確かに問題はないが、いつもなら着替えてからって言ってもエーアイさんの自分の部屋で着替えてたと思うが。


「今は私の部屋は少々散乱しておりまして、着替えるスペースがないのです。」


「え、そうだったんですか。」


「食事中に迷惑でしたね、廊下で着替えておきます。」


「あ、いえいえ全くそんなことありませんから。」


「そうでしょうか?無理をしてまでいわなくてもよろしいのですよ?」


「いえ、まったく無理なんてしてませんから。ここでお着換えしてもらって構いません。」


「では、食事中に失礼ですが着替えさしてもらいます。」


・・・エーアイさんってスタイルいいなぁ、女の私も見入ってしまうほどにだ、胸も私よりは遥かにあるな、魔族である私はリリアナと同じでもっと成長に時間が掛かるだけだな。


「・・・やはり廊下で着替えましょうか?」


「いえ、その必要はありませんよ。」


割と、珍しいものを見せてもらった気がするな、確かにこんなところで普段着替えないのはベラドンナさんがいれば確実にからかってきそうだからか。エーアイさん自体は女に体を見られても問題ないのか。


「少々恥ずかしかったですが、では研究所の方に行ってきます。」


「その服も私がやっておきますのでそこに置いててもらって結構ですよ。」


「では、お言葉に甘えさしてもらいます。」


エーアイさんはきれいにメイド服をたたんでから出かけて行った。


「リリアナに今朝聞かれた大人の魅力というのは、やはりエーアイさんのことか。あいつもそんなに気にしてたんだな。」


リリアナとは友人ではあるが、リリアナは妹のような感じなんだけどな。ベラドンナさんとエーアイさんにとっては私が妹のようなものと思ってるようだが、私自身も姉のように2人を思ってたりはするのだがな。



エーアイはスタイルが良かった・・・

エーアイは女に見られるのはシエルとベラドンナ以外なら問題ないと思っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ