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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
お店経営・研究生活編
336/957

336 お店経営2日目昼 怒った

今回は多分コチョウ

「さっきからちょいちょいどこへ行ってるの?」


「リリアナ様のところです。マスターも相当ですが、リリアナ様もあれはあれで可愛らしいともありますね。」


「女たらし、変態。」


「おやぁ?もしかしてやきもちですか?嬉しいですねぇ~」


「違うわ。どこ見て言ってるの?」


「マスターのうるっとした瞳を・・・」


「もういい・・・」


「ああ、わかりましたってば、私が悪かったです。あれ?私何かしましたっけ・・・」


「全面的に全部シエルが悪いのよ。勝手にどこか行ったりして、最初はいきなり消えたからびっくりしたじゃない。」


「あの時のマスターは面白かったですね。ビデオに残してもよかったと思いますよ。」


「何言ってんだか・・・」


「事実を言ってますけど?」


「そうじゃない・・・リリアナとなに話してたの?」


「特にこれと言っては無いですが、リリアナ様が呼ぶので向かってただけです。」


「リリアナがね・・・リリアナに変なの吹き込んだら怒るからね?」


「まさか、リリアナ様には何も吹き込んでませんよ?マスターのすばらしさ以外は。」


「それをやめてって言ってるの!」


「リリアナ様は、コチョウも可愛いのじゃ。って言ってましたよ。」


「嫌味でしょ、それ。アイツの方が顔いいじゃん。かわいいじゃん。」


「あまり人と比べていいものではないので私にはわかりかねますが・・・私はマスターが一番かわいいと思っておりますからね。いや、ここまで来たら宗教に出来そうでそうですよ。」


「出来るわけないでしょ。あなたって意外とバカな考え方出来るのね。」


「意外というほどではありませんよ。マスターがそんな顔で生まれたのが悪い。ってことでリョウ様が一番悪いということになりますね。」


「責任転嫁?そんなてにはのらないわ。」


「まぁまぁ、落ち着いてください。」


「別に怒ったりはしてるつもりじゃないけど・・・」


「勝手にリリアナ様のところに行った私が悪かったです。ごめんなさい。」


「そこまで言うなら追及はしないけど・・・」


「これは失策でしたね・・・わざとマスターなんて嫌いですとか言って出て行った方がオロオロした姿見れたものを・・・私ながらなんて失策を取っていたのでしょうか。」


「少しでも、私があなたに強く言いすぎたとか思ったのが間違いだったみたい。シエルはすぐにふざけるから、真面目に考えてた私がバカみたい。」



忙しかった・・・

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