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交通事故で死んで女神に異世界に送られた3人は  作者: あかあめんぼ
王都生活編
174/957

174 王都生活26日目朝 デートの誘い

今回は赤羽根さん

「ねぇ、この武器ってどうやって使うの?叩きつける以外にも使い方あるの?」


「いや、俺に聞くなよ・・・お前物騒だな。もうちょっと可憐なものでもよかっただろ・・・扇子とかでも良かったかもな。」


「笑い事じゃないわよ。でもこれ叩く以外にも殴りつけるってのもありね・・・。」


「朝から、物騒なもの見せられて俺もびっくりはしたが、それ叩く以外にも振り上げたり、バットみたいにスイングしたりと何でもできそうだが・・・叩きつけるのが一番火力出そうだな。」


「じゃあ、叩きつけるのをメインで、ちょっと練習するわ。」


「それで、庭とかを壊すなよ?お前、見た目は落ち着いた感じなのに、性格は結構せっかちだからな。」


「そんなに、私のこと見てたの?別にいいけど。」


「見てなくてもわかるだろ?それに、結構野蛮だしな・・・この世界は俺には結構向いてないみたいだが、お前らというよりも、俺以外の屋敷の人間はこの世界の英雄クラスに強いだろ・・・。」


「あなたも十分英雄クラスだ思うけど?」


「お前らほどの広範囲殲滅魔法や、高火力な攻撃を持ってるわけではないからな。」


「でも、あなたの実力は魔王も倒せたってエーアイ言ってたわよ?」


エーアイは嘘はつかないから信用していいでしょうけど。


「俺の今ならば、4大魔将も倒せる位にはなったが・・・お前らは二人ぐらい倒してたんだろ?」


「さぁ、どうかしらね。でも、別に強くなくてもいいんじゃない?私は今みたいに平和にのんびりとした生活は好きよ。居候みたいだけど・・・。」


「あいつは、そんなの思ってないだろうよ。あいつは、何を考えて出て行ったんだ?」


「別にいいでしょ?部屋が満タンになるまで、武器を作ってから出て行ったんだから。」


「逆にあそこまでの量を用意するぐらい長く離れる気ってことだろ?あいつは何を考えているんだか・・・でも、男としては一度くらい唐突にどこかへ行きたくなるのはわかるな。」


「本村君にもあったんだ・・・。」


「まぁな。一人で、どこに行くわけでもなく、電車でどこかヘな。奈良とか京都とかかなり、観光をしてきたけどな。」


「奈良とか京都って・・・学校の遠足とかでも行くでしょ?すぐ近所だからって毎回毎回、ちょっと飽きたけど。」


「ふーん、今度一緒に王都の食事処でも行くか?」


「デートのお誘い?」


「そんな・・・つもりは無いけどさ。お前がいいなら、それでも俺はいいけど?」


「鈍感な男は嫌われるわよ。」


「ん?これでも、結構鋭いつもりだが?」


「何処がよ・・・こんなにわかりやすいのに。」


「何が?デートしたことなかったのか・・・それは悪かったな。俺はあるけどな。」


「デートしたことあるんだ・・・。」


「お前見るからに清純そうだからな、なくてもおかしくはなさそうだな。」


「うるさいわね。じゃあ、今日のお昼にでも行きましょ。」


「異世界に来てからデートとは・・・異世界だからこそか・・・」


「何言ってるのよ・・・。」


「いや、別に?お前には言わないけど。」


「もういいわよ、ちゃんと迎えに来てよね。」


「何か、怒らすこと言ってしまったのか・・・でも、ちゃんと誘ったのは初めてかもな。近くにリョウがいなくてよかった。あいつがいたらからかってきただろうな。」



私はデートしたことないので、内容わからないですね。どうしてかけないことを書いてしまったんだ・・・。

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