133 王都生活18日目夕 4大魔将・非道 その3
今回はリリアナ
「いいのじゃ。ここは、リリアナがやるのじゃ。リョウは見ててくれればそれでいいのじゃ。」
「え?わかったよそれよりも、魔将のやつも、こっちを見てやがんな。」
「今のその弱った体で私と戦えば、いくらあなたでも、まずいんじゃないの?」
「大丈夫じゃ・・・リリアナは、友達のために戦うのじゃ。ただの戦いじゃないのじゃ。」
「言ってることが意味わからないわ。」
「リリアナは絶対にこの戦いだけは負けないのじゃ!!」
「お前ほとんど負けなしだろ・・・。」
「・・・そこの、お人よしのおかげで、あなたたちの知ってた私ほど私は、弱くないのよ。」
「は!?まさか・・・俺がすでに裏切ってたのか?でも?まだ・・・。」
え?リョウが裏切ってのかちょっと・・・分が悪いのじゃ、さすがに勝てないのじゃ。
「まさか、あなたのおかげで、強くなっただけ・・・あなたが父上や、魔王様たちの味方しようなんて反吐が出る話ね。」
「ジンジャーは、ジンジャーじゃなくなってしまったのじゃな。でも、大丈夫じゃ・・・リリアナはお前を倒して、ジンジャーを連れて帰るだけじゃ。」
「私は私、常に同じよ?リリアナ。」
ジンジャーは普段使ってるはずの銃ではなく、2つ剣を取り出し構えた。
「リョウは、手出ししなくていいのじゃ。これは、リリアナの大事な戦いじゃから・・・。」
「わかったけど・・・ヤバかったら、手を出すから・・・。」
両方ともに大きな被害を出させる気はないってことじゃな・・・リョウはいつでも優しいのじゃな、だから、ジンジャーも、リリアナも、好きじゃったということじゃな。
「あなたのその、甘いところに反吐が出るほど、嫌気がするわ。」
「・・・お前はやっぱり、ジンジャーじゃないのじゃ。ジンジャーの姿かたちをしたただの化け物じゃ。」
「化け物は、あなたのほうよリリアナ・・・その桁外れな、戦闘力に魔法、その他もろもろと、敵になればあなたほどの化け物はいないわね。」
「リリアナが言ってるのはそういう化け物じゃないのじゃ・・・心のない。心の汚れきったお前なんて、化け物も同然じゃジンジャー!!」
「怒ってるのね・・・リョウのことをそれほどまでに?」
「うるさい、うるさい!!これでも食らえ。『光魔法・ライトニング』」
が、リリアナの魔法はかき消される。
「これが、その男の考えた魔法の一つ、そこの男は甘くて、優しくて、バカな奴だけど、その実力は、確かに、王国どころか、この世界でも、10本の指に入るでしょうね・・・あなたも、入ってそうだけど。その男が作った魔法よ?あなたの魔法・・・ただの魔法ごときで、敗れるわけがないでしょう?」
「なんの魔法だったけな・・・今のは、いや違うか?わからないな・・・。」
ぼそぼそと、リョウは何か言ってるみたいじゃが・・・魔法をかき消せすことができるのか、今のリリアナには、分が悪そうじゃな。
「いいのじゃ、本気で、戦うだけなのじゃ。『高位妖精化』」
「せいぜい3分てところでしょ?そのくらいなら、持ちこたえる自信はあるわよ?」
3分くらいしか、この状態は維持できなさそうじゃが・・・3分でどうにかするしかないのじゃ。リュージの話では、3分しか戦えない、超人がいるっていったし大丈夫じゃろ。
さっきは遅れてすいませんでした。




