ギルド設立
タイセイたちは首都の救世主になるか
翌日タイセイは大きな食堂でギルドを設立を58名の同期の前で宣言した。
タイセイは、今後の大きな武力衝突を避けるためにも討伐ギルドと商人ギルド、医療ギルドの3つの設立を掲げた。
商業ギルドは、各ギルドが安定するためにも金融事業を含む投資事業や、異世界交流戦略室を中央に置き、流通事業をメインにした物販商業ギルドを主な事業とする。
討伐ギルドは、盗賊を含むモンスターの一掃を掲げ、一部モンスターを保護して研究することにより、地域住民からの信頼度の向上を目的にする。
医療ギルドは、この世界の病気の傾向やDNAの採取を目的にしながらも、地域住民からの信頼度を向上を目的にする。
最後に、商業ギルド担当は今日は首都の視察を兼ね、エージェントからの報告にもあった商人やギルドに挨拶周りをした後、エージェントからの報告にあった、首都中のお店をまわりマーケティング調査結果の確認をするように指示した。
医療ギルド担当は、拠点となるこの一帯の防犯対策や3つギルド設立のための準備や必要な物販の買い出しをするように伝えた。
討伐ギルド担当は、防具屋、武器屋、道具屋等にいって、武器と防具の買い付けを行う指示を出した。
以上という掛け声とともに58名はチームに分かれ軍隊のように大きな声とともに活動し始めた。
そうこうしていると、子供たちが食堂に来た。医療ギルドが防犯設備機器を設置していると目を輝かせあたらしいおもちゃを見ているように大変興味を持った。しかし、お駄賃を渡し、町のお医者さんのところに案内してくれと頼むと、喜んで連れて行ってくれた。手土産代わりに、ティッシュ箱をもっていくと、驚いたように喜んだ。そして、魔物が減った現在は、前ほど忙しくないそうで協力関係をきづきましょうと頼むとさらに喜んだ。その勢いで、医薬品と医療関係の情報をかなり教えてもらった。また、首都にある、お医者さんたちをすべて紹介していく約束まで取り付けてしまった。かなりの収穫である。子供たちにお礼にもう少しお駄賃をあげたら、走って遊びに出かけてしまった。
討伐ギルド担当チームは拠点を馬車を買ってきて、首都中の中古の防具と武器を集めていた。ある程度集めると、チラシを作り、もう一度、武器防具屋や道具屋に至るまで中古の武器防具の買い取りする旨を書いたチラシを配った。周り終えたところで、広場に行って休んでいると、教会の普及活動をしている娘たちがいた。その中で、わざと自分の腕を傷をつけて、最大回復魔法で治すといってみせ、聞いていた人たちから尊敬のまなざしを受けながら布教活動をしていた。魔王がいなくなった後の、人心を集めるのに苦労しているのを感じていた。
そんな中、商人ギルドを設立の挨拶まわりを終えたチームが帰ってきた。話を聞くと、1週間後に、首都の名士と呼ばれる方々を集め、パーティーを開かなければならなくなったと報告した。タイセイはとりあえずマーケティングリサーチの確認を行くように指示した。
魔王城の付近の村人ということになっているので、珍しいものを用意して簡易博覧会みたいにできればいいとタイセイは考えていたとき、子供たちが大勢の子供たちを連れてきた。タイセイは雇っている子供たちに話を聞くと、ほかの子供たちもみんな雇ってほしいと言ってきた。今日は夕飯をみんなで食べようと37名の子供たちに呼びかけた。
難題が増えたので、各遣異使のチームに相談しようと別室にいき通信機器を出し、報告及び連絡書を送った。ところ、すぐに各チームが、簡易な労働力をかねて子供たちにきてほしいと言ってきた。あまり小さな子はこちらで預かり、子供たちすべて、極地にいくと言ってくれた。もし、なれないようなら、3日に一度交代で手紙を出すように伝えた。もし、手紙が届かないようなら迎えにいくと伝えた。
そうこうしていると、夕食の時間となり、防犯設備も設置できた為、みんなで食事をとれた。
食事が終わると、59名で首都のインフラから、労働・事業環境の会議を夜遅くまで充実した時間をすごして、この日を終えた。
次回は孤児の救世主に
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