戦略基地アトム
空をこえて~アトムに
2101期生の首席のケントを含めた4名はまず、世界連合国の都市:祈京からA国の内陸部にある世界連合国の拠点戦略基地:アトムに飛行機で向かった。ケントの思惑はまさに、タフな仲間に声をかけ動向してもらうためだ。
しかし、あえて飛行機で行かずとも、別の手段があるが今の世界各国に対しての体裁上、飛行機をつかわざる得ない状況である。なぜなら、ある諜報機関の活動も気になっているからでもある。
テロ対策をかねた演習でもあるから、あえてアトムに向かうには飛行機が推奨されているのも事実であるが、若き日に訓練を受けた仲間達への凱旋も兼ねて威風堂々と向かったのであった。
アトムにつくと、やはり2101期生の同期の250名仲間が待ってていてくれた。我々は、早速、アトムにある大会議室に同期の仲間と共に移動した。懐かしい旧友の顔もちらほら見えた。また、夜勤明けの眠そうな昔、ケンカしたムカつく奴もいたが、ただ、ただ、何故かケントは誇らしく思えた。
ざわついた会場はケントが講壇に立つとシン静まり、同期の視線が一点に集まった。
「2101期生の皆よ、願いが叶うときが訪れた。さあ、我ら遣異使と共に参ろうぞ」と叫ぶと
会場から一斉に雄叫びがあがった。
「鎮まれ!今回の件は皆、承知であろうが2101期生が選ばれたことは名誉であり、喜ばしいことでもあるが、5年の歳月をかけて行わななければならん。この基地の全員の動同行を求めたいが、まずはアトムの同士を優先的に100名同行してもらいたい。1か月後には出発する。我々も明日には次の都市に向かうから、今日は旧友との時を大切にしたい。歓迎をよろしく頼む。」と天を仰ぐように声を張った。
先ほどより一層大きな歓声が上がり、同期のアトム楽団からの演奏も始まった。ささいな式典が終わると、ケント達はアトムの宿舎に向かい、手分けをして1か月後の第一陣の出発に向け、同期の家族に説得と同行の確認にまわった。そして、第一陣の出発する同期が第五陣までの仲間にも説得に周ってくれた。
アトムにおける同期達のほぼ全ての第一陣から第五陣までの手筈の段取りまでできたところで、アトムにあるラウンジに遣異使たちは意気揚々と向かう。
ちょこちょこ更新します。




