魔王討伐完了
少しづつ更新します。
転生者が魔王を討伐というありふれたストーリーのように、また一つ異世界の国が救われた。
それに伴いある交渉も滞りなく上手くいったという情報が、
異世界から地球の地球連合国家のある一つの都市:祈京の一室に連絡があった。
そして、転生者のバックアップをしていた、2101期生の首席率い遣異使達が異世界にわたることが決まった。しかし、今回の本来の目的は祈京と新たなる救世主をさらなるバックアップするための交易である。
当然、今回の異世界の調査はエージェントが完璧に調査したので、ある程度のリスクも折込済みであり、シミュレーションもある程度完成していた。万が一にも転生者が英雄・勇者の力量に及ばず迫害された場合における救出作戦を行える体制まで整えた上での出発を目標に準備を進めなければならない。
今回のケースでは年間1陣200名で5年をかけ第5陣で1000人の移住を遂行予定である。
2101期生は約1万人おり、その1/10が向かう。
同行者を含めたら2000人を超えてしまうが家族をバラバラするようなことはできない。
ある意味民族大移動をともなうようすである。
各々の妻子達含め、家族も移住するかの連絡が周り、辞退する者や単身赴任に伴う決別を行う者もいた。もしかしたら、このまま帰ってこれないかもしれない不安を抱える2101期生の遣異使達とは別に、地球では味わえない幸福をつかむ期待をする者までさまざまである。
出発日は決まり、地球での平和な生活では考えられない不安を胸に、アンバサダーとなる首席を含めた幹部遣異使達は各国にある複数の地球連合国家都市を巡って2101期性の第一陣となる仲間を集めに向かった。
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