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そんな僕はきょうめいしたい!  作者: 斎藤輪廻
花の世界できょうめいしてみた!

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7/7

花の世界できょうめいしました

急ですが私は公爵令嬢のようです

でもって名前はバラ・サクナ

すべての意味を持つ薔薇の名を冠するうちの家は王家よりも権力が上だったりする

王家の花の名はリュウキンカ

属性は光

ちなみにうちは全属性持ちだ

この国での公爵家は5つ

うちのバラ公爵家

土属性を得意とするカスミ公爵家(冠する花の名はカスミソウ)

炎属性を得意とするフロックス公爵家

水属性を得意とするスイセン公爵家

風属性を得意とするアネモネ公爵家

といった感じに

ま、私まだ

「あぅ?」

生後1ヶ月なんだけどね!



一応闇属性を冠する侯爵家ならある

ヒガン侯爵家(冠する花の名は察しの通り彼岸花)

ちなみにいろいろな世界ときょうめいしていくうちに魔法などの感覚は完璧だ

「あぃ、あぅあぇあぅあぉあぅ『我は飛ぶ世界をこころみるそれを実現する力を今ここに「浮遊フライ」』」

詠唱が完璧にならないため浮くのは10キロの高さが限界だ

だが、

「...私は夢でも見ているのでしょうか?」

乳母に見られてしまったのである

「旦那様!お嬢様は天才にございます!すでに浮遊魔法を扱い浮いておられました!(乳母)」

「そうか、すでにそんな才を、これは困ったな(お父様)」

「?何故でございましょう?(乳母)」

「今日のことは他言無用だわかったな?(お父様)」

「?はい!わかりました!(乳母)」



この会話も遠隔による盗聴魔法で聞こえている

お父様はきっと王家との関係を気にしておられるのだろう

ま、こんな年齢で魔法が使えたらそうなりますよねぇ



でも、

「お父様?気にしすぎですよ?」

と私が遠隔の拡声魔法と

独自に開発した滑舌補助魔法を使って毎晩私はお父様と話している



「この年齢でそんな芸当ができるから私は困っているのだよ、(お父様)」

「そうかなぁ、」

そう言いながら私は浮遊して風魔法を使い扉を開けてお父様の私室に入った

「だって年齢以前に一歳に達していない子供が大人とこういう風に話せるのも問題だろう(お父様)」



まあ確かにそれはそうか、

滑舌補助魔法に関しては完全に独自の理論を用いている

学会にお発表でもすればそれはもうお祭り騒ぎだろう



「王家との確執は知っていますけど、そこまで毛嫌いする理由がわかりませんね」

「いや、毎代毎代、息子や娘を要求される身にもなってくれ?(お父様)」

「最近はマシになってきたんでしょう?」

「言っておくけどサクナのおかげでこれから求婚の手紙を断るのはお父様なんだよ?(お父様)」

「それはお父様の仕事のようなものでしょう?」

「...今は一部のものにしか知られていないけどいずれは国中に知れ渡るんだろうなぁ、(お父様)」

「そんなことになるかなぁ、」

「なるさ(お父様)」







実際この国に無詠唱で全属性を操るものはこの一族にさえいない

全属性を扱えると言っても大体は得意や好きな属性を極めるか複数の好きな属性を極めている

つまりは得意な属性でしか無詠唱はありえないのだ

最近では一族の中で3属性を無詠唱で操るのならば神童と呼ばれている

つまりはこのサクナは

「天才、いや、神才かぁ、(お父様)」




この世界には知られていないだけで過去に

自然属性

火炎属性

氷属性

嵐属性

聖属性

暗黒属性

といった感じに上位の属性があった

それを知るのは

時代を生きたエルフやドワーフ悪魔や天使

人間の中では存在自体は知っていても扱えるものはいない、




はずだった

『我は天空を支配したる神の力を欲す、それを受け入れ我が力を糧にその力を振るいたまえ「下位暴嵐レッサーストーム」』

範囲を絞った下位暴嵐レッサーストームだが、

「ありゃぁ、こりゃ、これで下位暴嵐レッサーストームかぁ、」

いいながら私は穴の空いた庭を見たそして、



「サ〜ク〜ナ〜?(お父様)」

...絶対に怒られるパターンだ、

「魔法の試し打ちは庭ではするなっていったよなぁ?(お父様)」



まさか、この体で上位魔法が使えるのか試したかったなんて、

言えないよなぁ、

「いやぁ、訓練場では耐えられそうになくてですねぇ?」

「訓練場ですら耐えられない魔法をなんで庭で打っちゃうのかなぁ?(お父様)」

「いや?本当に悪いと思っているんだよ?ね?今度からしないからさ?」

「本当にそう思ってくれてるのかな?(お父様)」





ホントはこんな生後一ヶ月の我が子にこんなこと言いたくないんだけどなぁ、

と私は思いながら私の土属性を得意とする兄弟に訓練場の強化をお願いしたのだった






「まあ滑舌補助魔法のおかげでほとんど詠唱完璧、だから、今度は、」

ちなみに滑舌補助魔法は認知症で呂律の回らないおじいちゃんであっても詠唱ができる

『我は会話を極めし王なり、それを阻むものはこの世界にはおらぬ、我は会話を望む、「魔法通信コム」』

この世界の管理者と話す





「君がこの世界を管理している神かな?」

「はひっ!?へ!?だれ!?(この世界の創造神)」

「私はバラ・サクナ、まあ別の世界からの転生者ってところかな?」

「私そんなの聞いてないんだけど!?(創造神)」

「そりゃ、伝えてないからね」

「ドユコトッ!?ねぇ!他の世界の神は許可してるのっ!?(創造神)」

「許可されてるというか、許可しているというか、まあ、私の権限が創造神を超えているとだけ言っておくよ」

「はいっ!?なんでっ!?私よりも権限あるってこと!?ていうか、創造神よりも権限があるって、まさか、いや、それはないか、まあ、わかりました、なんでわざわざ私に連絡を取ったのかな?(創造神)」

「いや、なに、私が転生したお知らせと、この世界での自由を認めてもらおうかな?」

「...それだけのため?私は、暇じゃないんだけど?(創造神)」

「許可出してくれるよね?ていうか出せ」

「...はい、わかりましたよ、わーかーりーまーしーたーよ〜!あなたにこの世界での自由を許します!(創造神)」

「言質取りましたからね〜!それじゃまたね〜!」

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