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最強竜騎士の学園生活  作者: ヨシ男
38/41

第37話

生徒会が助けてくれた次の日、僕を殴っていた彼らが土下座してきた。

「すいませんでした!」

「えっと…。」

「もう二度とあんなことはしません!」

めっちゃ怯えてる…。

「わかりましたからやめてください!」

そういうと彼らはどこかに行った。 何があったんだ?生徒会が彼らに何かしたとは思えなし…。霧島さんか?まさかね…。


****

霧島 香蓮


竜牙くんは今、何してるんだろう?

「千里眼っと。どこだろう?……あっいた!」

竜牙くんは何人かの男に殴られていた。

「………。私の竜牙くんを傷つけるなんて絶対許さない…。」

しばらくすると生徒会が竜牙くんを助けた。

「本当は私が助けたかったんだけど、私は別にやることがあるから…。」

私はあいつらを懲らしめるために歩き始めた。


「チッ、いいとこだったのにな。」

「流石に生徒会が相手だとどうしようもないしな。」

「おい。」

「な、なんですか、霧島先生?」

「ついてきて。」

「?」


「どうして僕らを指導室に連れてきたんですか?」

「…どうしてだと?」

どうして竜牙くんがこんな奴らに殴られなきゃいけない?

「は、はい。」

怯えてる怯えてる。いい気味だ。

「お前らは私がこの世で1番愛してると言い切れる竜牙くんを殴った。だから…」

私は笑いながらこう言った。

「あなた達に一生のトラウマを埋めつけてあげるよ。」


****

黒鉄 竜牙


あれから日が経ち、今日は感謝祭だ。クラスの出し物であるコスプレ喫茶は多数決で王道をいく(?)メイド喫茶に変わった。ミスコンはクラスから1人づつ出ることになった。僕らのクラスは満場一致でエミリーさんに決まった。後夜祭は最終日に行う。係の仕事は交代で見回りや案内を行う。僕はとエミリーさんは見回りが終わったため、クラスに戻ってきた。

「 竜牙達、見回り終わったの?」

「あぁ。」

「私はメイドの服に着替えて来ますね。」

「うん。じゃあ竜牙は厨房に入って。」

「了解。」

メイド喫茶は順調だ。ライラとエミリーさんがすごく人気みたいだ。

「いらっしゃいませ、お嬢様。」

「黒鉄 竜牙くんって子はいる?」

「はい、いますよ。」

「ちょっと呼んでくれない?」

「わかりました。竜牙、綺麗な女の人が呼んでるわよ。」

「わかった、今いく。」

誰だろう?

「弟くん、久しぶり!」

「オリヴィアさん!?」

「オリヴィアさんじゃなくてオリヴィア姉さんでしょ。」

「流石にここでそう呼ぶのは…。」

「ぷー!」

「オリヴィアさんって、確かこの国のアードラーリッターギルドの主力じゃない!なんで弟くんって呼びれてるの!?」

「色々あったんだ。気にしないでくれ…。」

「…わかったわ。」

「ありがとう。」

「別にあんたのためにやってるんじゃないんだからね!」

「はい…?」

「弟くんはそろそろ終わる?」

「もう少しで休憩です。」

「終わるまで待ってるわ。」

「わかりました。」


「ごめんなさい。今終わりました。」

「大丈夫よ。はやく学園を回りましょう。」

僕とオリヴィアさんは出し物を回った。


僕らは小腹がすいたのでクレープを買った。

「はい、クレープ2つです。」

「ありがとうございます。はいどうぞ。」

「ありがとう。」

「僕のお願いを聞いてくれたんですね。」

「当然よ!だって大切な弟くんのお願いなんだから、叶えるに決まってるよ!」

「ありがとうございます。」

「何で竜牙くんと一緒に虫けらがいるよ…。」

「霧島さん!?」

「虫けらとは誰のことですか?」

「オリヴィア、あなたしかいないでしょ?」

「ごめんなさい。私、勘違いしてましたわ。あなたが自己紹介してたのかと思いました。」

「なんですって?」

やばい!止めないと!

「二人とも落ち着いて!」

「どいて竜牙くん、そいつ殺せない…。」

「そうよ弟くん、私たち姉弟の邪魔をする、邪魔者を消せない…。」

「……。落ち着かないと二人とも嫌いになりますよ。」

「「え?」」

「やだやだ!竜牙くんに嫌われるなら死んだ方がマシよ!落ち着くから嫌いにならないで!!!!」

「弟に嫌われるなんて嫌よ!!!!ごめんなさい!」

「はぁ…。」

この二人が揃うと大変だな…。

霧島さんにどんなことをされたのかはご想像にお任せします。「人任せだな」だって?気のせいですよ。(^ω^;)

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