第27話
遅れてすみません。m(_ _)m
いよいよ明日から夏休みだ。ちなみに試験は別の日に行った。
「ライラ。」
「なに?」
「別荘のことなんだけど、僕の従妹も連れてっていいかな?」
「いいわよ。」
「ホントに?」
「えぇ。」
「ありがとう!」
「別にあんたのために許可したんじゃないんだからね!」
「あっはい。」
「竜牙くん?」
「霧島先生、どうしたんですか?」
「ライラさんの別荘に行くってどういうこと?(ニコッ)」
怖っ!霧島さん目が笑ってないですよ。
「えっとせっかくの夏休みなのでライラさんが別荘に来ればと誘ってくれたんです。」
「ふーん、そうなの。気をつけて行ってね。」
霧島さんはどこかに行ってしまった。
「なんだったんだろう?」
「さぁ?」
「別荘行くのいつにする?」
「ごめんなさい、少し用事が出来てしまったので1週間後にしてくれませんか?」
「いいわよ。じゃあ1週間後の8時に学園の前ね。」
「了解。」
****
一週間後
「竜牙、楽しみだね。」
「そうだな。」
「おはようございます。」
「エミリーさん、おはようございます。」
「その子が竜牙くんの従妹ですか?」
「そうですよ。」
「おはようございましゅ。」
「すごく可愛いですね。」
「ありがとうございましゅ。」
「ところで後ろにいる人は誰ですか?」
「私の名前はルイーズ・アルベール。お嬢様の騎士をやらせてもらっている。」
「よろしくお願いします。」
「ごめんなさい。ホントはこのメンバーだけで楽しみたかったのですが、お父様がどうしても護衛を付けてくれと言っていたので連れてきました。ライラさんには許可を貰ってます。」
「そうなんですか。」
「みんな揃ったわね。」
「じゃあ行きましょ。」
「ねぇライラ、どうやって行くの?」
「ここから馬車で1時間くらいの場所に別荘の近くに繋がる魔法陣を用意したわ。」
僕らは馬車に乗って魔法陣に向かった。
1時間後、魔法陣がある所についた。
「ここよ。」
「ライラ、こんな所にあったら誰かが侵入したりしないの?」
「心配いらないわ。結界が貼られているから私やお父様などがいないと入れないの。誰が入ってきたかも分かるから、許可してない人が侵入しても魔法陣が発動しないようになってるわ。」
「なら安心だね。」
「じゃあ魔法陣を発動しますわね。」
すると魔法陣が光った。光が止むと目の前に海が広がっている。
「ここが私の別荘よ。」
「すごい!」
「海が綺麗でしゅ!」
「そうだな。」
「荷物を置きに行きましょ。」
僕らは別荘の中に入った。
「部屋は男子と女子に別れましょ。」
「は〜い。」
「クロエはごしゅ…お兄ちゃんと一緒がいいでしゅ!」
「クロエちゃんは私たちと一緒よ。」
「…わかったでしゅ。」
「海に行くから、水着に着替えてね。」
僕らは部屋に向かい、荷物を置いて着替えた。
「どぉ竜牙、似合ってる?」
康博は白のラッシュガードを着ていた。
「あっああ。」
「やった!」
ちなみに僕は黒のサーフパンツだ。
「それじゃあ外に出よっか。」
「そうだな。」
外でしばらく待つとライラ達が出てきた。
「お待たせ。」
ライラは赤のビキニ、エミリーさんは白のビキニを着ていた。
「2人とも水着、似合ってるな。」
「あっありがとう…。」
「ありがとうございます。」
「お兄ちゃんクロエは?」
クロエは水色のセパレート水着だ。
「可愛いよ。」
「ありがとうございましゅ。」
「じゃあ遊ぼっか!」
僕らはビーチバレーをしたり泳いだりして遊んだ。
「お腹空いた。」
「1回ご飯を食べましょ。」
「そうだね。」
****
霧島 香蓮
ここがライラの言ってた魔法陣ね。確かに簡単には侵入出来そうにないわね。でも私には関係ないわ。
「悟られるな、インヴィハサン」
これで中に入れるわ。私は結界の中に入り魔法陣を使った。
「ここが竜牙くんがいる別荘ね。あそこに水着を着た竜牙くんが!かっこいい!」
竜牙くん達は遊んでいた。
「ずるい!私だって竜牙くんと2人っきりで遊びたいのに!」
「誰かいるのか?」
やばい。インヴィハサンを解除してたからバレちゃう!
「誰だ貴様は。」
「まずは自分の名前を名乗りなさいよ。」
「私の名前はルイーズ・アルベールだ。」
「私は霧島 香蓮。竜牙くん達の先生よ。」
「なぜこんなところにいる?」
「竜牙くんの様子を見に。」
「なぜ入れた?ライラさんは侵入出来ないと言っていたが?」
「私の力を使えば簡単よ。」
「怪しいな。」
「さっきからしつこいわね。私は竜牙くんを見てるの。邪魔しないで。」
「なんだと。」
そう言うと彼女は剣を取り出した。
「何?私と戦う気?」
「そうだ。怪しい人間を野放しに出来ない。」
「仕方ないわね。戦ってあげるわ。」
「ルイーズ、何してるの?」
「お嬢様!来てはなりません!」
「霧島先生じゃないですか。なぜこんな所に?」
「竜牙くん!会いたかったわ!」
「これ、どういう状況なの?」
インヴィハサンの能力はあとあと説明します。




