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最強竜騎士の学園生活  作者: ヨシ男
17/41

第17話

やっと投稿することが出来ました。待っていて下さった皆さんありがとうございます。

今日は選択科目の日だから早く帰れる。今は昼食を終えて魔法研究室で授業の始まりを待っている。

「こんにちは、竜牙くん。隣の席に座っていいかしら?」

「あっはい、どうぞ。」

ヤバい、隣の席に姫様が座ってる!

「えっと、どうして僕の隣なんですか?」

「お友達と一緒に座るのはおかしいのですか?」

え!?いつの間に友達になってたの!?

「嫌…なのですか?」

「全然嫌じゃないです!」

「良かったですわ。」

先生が教室に入ってきた。

「では皆さん今回の授業は前の授業でほとんどの人が初級魔法を使えていたので中級魔法も少しやっていきたいと思います。中級魔法とは初級魔法と違い、詠唱を必要とします。詠唱といってもあくまで中級魔法なので一言で終わるのが多いです。まずは四大属性の基本の技からいきます。最初は火属性はフレイム。詠唱は火よ燃え盛れ 。水属性はスプラッシュ。詠唱は水よ吹き出せ。風属性はエアースラッシュ。詠唱は風よ切り裂け。土属性はグランドエッジ。詠唱は土よ突き刺せ。この4つになります。」

「先生、ほかの光魔法や闇魔法などはどんな感じですか?」

「それ以外の属性の魔法は四大属性の魔法とは違い難しいので、この中級魔法ができた人から教えてあげます。では始め。」

僕は前の授業のあとに練習したので風魔法の初級魔法ウィンドはできるようになった。

「竜牙くんは前回の続き?」

「いや出来るようにになったので中級魔法に挑んでみようかなと思います。」

「出来るようになったの?」

「はい。ウィンド!」

僕の周りに風が起きた。

「凄いわ!」

全部使えるようになりたいけどまずは火からやろう。僕はしゃがみ地面に手を乗せ向こうにある的に向けて放とうとした。

「火よ燃え盛れフレイム!」

火柱がたった。ヤバい魔力を込めすぎた。

「今の魔法竜牙くんがやったんですか!?」

先生が近ずいてきた。

「えっと…はい。」

「ちょっと来なさい。皆さん続けてて下さい。」

僕は先生と別の部屋に移動した。

「これに触れてみて。」

僕は水晶玉に触れた。

「どうしてこんな魔力があることを隠してたんですか?」

「隠してたつもりではないのですが…。」

「はぁ…今度から気をつけて下さいね。」

「はい。」

「でもほとんど使えていたのと変わらないのでほかの属性魔法も教えて上げますね。どんな属性が使いたいですか?」

「雷属性と次元属性が気になります。」

「わかったわ。雷属性の初級魔法はサンダー、次元属性の初級魔法はないわね。」

「次元属性って初級魔法ないんですか?」

「そうよ。次元属性ってほかの属性と比べてもちょっと特殊なの。どんなことが出来るかっていうと別の場所に瞬間移動したり、次元を歪ませて魔法を消したり、時を止めたり、防具やバリアなどを関係無しに切り裂いたりといろいろで出来るわ。」

「戦いに便利そうですね。」

「そうね。でもこの雷属性と次元属性使える人が少ないから使える人はとっても希少なの。でも君ならどの属性も使えるみたいだから試してみたら?」

「やってみます。」


****


「これで授業を終わりです。お疲れ様でした。」

僕はクロエが待っているため、急いで部屋に戻ろうとした。

「竜牙!昨日の続きしよう。」

「ごめん康博。ちょっと用事があるから無理。」

「わかった、ライラにも伝えとくね。」

「ありがとう。また明日。」

僕は部屋に戻った。


自分の部屋


「ただいまクロエ」

「おかえりなさいご主人しゃま。今日は早かったでしゅね。」

「クロエと約束したからな。」

「ちゃんと約束守っててくれて嬉しいでしゅ。」

「今日は家でご主人しゃまとゴロゴロしたいでしゅ。」

「わかった。クロエおいで。」

「わーい。」

僕ら2人はベットの上でゴロゴロして過ごしていた。


数時間後


「ご主人しゃま。」

「なに?」

「明日ご主人しゃまと街でデートしたいでしゅ!」

「え!?」

「ダメでしゅか?(上目遣い)」

くっ…。クロエ僕が上目遣いに弱いってことが分かってるな。

「しょうがないな。」

「ホントでしゅか!?」

「あぁ。」

「やった!ご主人しゃま大好きでしゅ!」

明日、ロリコン認定されないといいけど。

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