表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強竜騎士の学園生活  作者: ヨシ男
12/41

第12話

朝起きる時、布団がとても暖かく布団がもっこりしていた。布団の中を開けると裸の女の子がいた。

「うわっ!」

「ふぁ~。おはようございましゅ。ご主人しゃま。」

「なんだクロエか。クロエ、人になった時は服を着なさいといつも言ってるだろ?」

「ごめんなしゃい」

「はいクロエの服。」

「ありがとうごじゃいましゅ。」

「ご飯持ってくるから少し待ってて。」

僕はご飯を取りに食堂に向かった。ここの食堂は、いろいろな人が使うため、沢山のメニューがあるみたいだ。

「すいません。サンドイッチを3人分ください。」

「はいよ。」

「ありがとうございます。」

サンドイッチを受け取り部屋に戻った。

「はい。サンドイッチ。」

「ありがとうごじゃいましゅ。」

「いただきます。」

「いただきましゅ。」

僕達2人はサンドイッチを頬張った。

「ん!美味しい!」

「すごく美味しいでしゅ。」

今日で初めてここの食堂を使ったけど思っていた以上に美味しい。

「ご馳走様でした。」

「ごちしょうさまでしゅた。」

「このサンドイッチは昼食の分だよ。じゃあそろそろ行くね。」

「はい。いってらっゃいでしゅ。」

「行ってきます。」

僕は自分のクラスに向かった。


「おはよう竜牙。」

「おはよう康博。」

「今日から授業だね。」

「うん。どんな感じなんだろう?」

「さぁ?」

しばらくたつとクロード先生と霧島さんが入ってきた。先生はクラスの出席確認をした。

「おはよう。今日から授業が始まる。今日の授業のほとんどは説明だと思うがしっかり聞いてろよ。以上だ。」

そう言って2人は教室から出た。


****


午前中の授業が終わり昼休みになった。午前中の授業は主にこれから学んでいくことを説明していた。

「ねぇ一緒にごはん食べようよ。(上目遣い)」

「あっうん、いっいいよ。」

「やった!早く行こ?」

康博は僕の袖を掴んで食堂に向かった。てかこの人ほんとに男なのか?女の子にしか見えないんだけど。これが俗に言う男の娘って奴か…。

「着いたよ!何食べる?いっぱいあるから迷っちゃうな~。」

「そうだな。どれにしよう?あっ!じゃあ僕はチキン南蛮にしよ。」

「うーんと、じゃあ僕はミートパスタで。」

僕達は自分の分の食べ物を頼んだ。

「じゃあ座ろっか。」

「うん。」

僕達は空いていた席に座った。

「「いただきます。」」

うん、やっぱりチキン南蛮は美味い。

「美味しいね。」

「うん。」

「チキン南蛮好きなの?」

「うん。鶏肉が大好きだからな。」

「へーそうなんだ。1口貰ってもいい?」

「いいよ。」

康博は僕の皿からチキン南蛮をとって食べた。

「ほんとだ、美味しい!」

「だろ?」

やっぱり自分の好きな食べ物を共感できると嬉しいな。

「じゃあ僕のもどうぞ。あ~ん。」

「えっ?あっいやーそれは少し恥ずかしい。」

「いいでしょ別に。」

僕はしぶしぶ口を開けた。

「どう?美味しい?」

「うっうん。美味しい。」

恥ずかしくて味があまり分からないけど。

「「ご馳走様でした。」」

昼食を食べ終わったので、実習を行う訓練場に向かった。


****

霧島 香蓮


ふぅ、やっと昼休みだ。これで久しぶりに竜牙くんとご飯が食べれる。早く会いたいよ。

「ねぇ一緒にご飯食べようよ。」

「あっうん、いっいいよ。」

「やった!早く行こ?」

あの子は竜牙くんの初めてのお友達、鈴村 康博。男らしいけど女にしか見えない。ひとまず様子を見よう。

竜牙くんはチキン南蛮、康博はミートパスタか。竜牙くんと仲良く食べやがって。もし竜牙くんの初めての友達で男じゃなかったら、ここで殺してたかも。

「じゃあ僕のもどうぞ。あ~ん。」

「えっ?あっいやーそれは少し恥ずかしい。」

「いいでしょ別に。」

あっ!竜牙くんにあ~んしてる!私だってしたことないのに!ずるいずるい!今度は絶対、私は竜牙くんにあ~んしてもらうんだから!


霧島さんや康博の様な人が近くにいたらいいな~。皆さんもそう思うでしょ?


間違って明日の分を投稿してしまいました。明日の投稿はお休みします。ごめんなさいm(_ _)m


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ