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エイサー   作者: 瑠彩
4/16

秘密

次の日


「おい、」


「ん?」


「ん?じゃねーよ!何人の冷蔵庫漁ってんだよ!?」


朝から蓮は冷蔵庫の中身をほとんど食べてしまっていた


「だってお腹すいたんだもん」


「はぁ…」


一通り片付け終わると2人は親探しに行くことに


「じゃあ家を探しに行くか」


「うん!えー…と、多分あっちのほうだ!」


「多分って…」


大丈夫だろうかと心配しながら

蓮の後に付いていく


「なあ」


「ん?」


「なんで親探してんだ?」


「…聞きたいか?」


「…ああ」


「…私は元エイサーの一員でな、3歳のときにエイサーに加わった。それは親との別れを意味する。そして3日前

エイサーから追放されたんだ。

で、親を探している。」


「は!?エイサー!?」


「そうだが?知らなかったか?」


「知らねーぞ!」


「じゃあエイサーの一員を教えておこう。」


「お、おう」


「私は狐、後は犬、猫、兎、蛇、獅子、

イルカ、梟、コウモリ、烏」


「そんなにいんのかよ」


「ああ。早く親探し行くぞ!」


「俺の親探しみたいに言うなよ」

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