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魔女様は攻略しない  作者: mom
第3章 邪竜討伐

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61 傭兵は戦慄する

少し痛みの表現があります。苦手な方はご注意ください。血は出ません。

あと文字数多め(当社比)です。




ゆっくりと息を吐き、呼吸を整える。

予めセットしておいた矢には毒が塗ってある。

まともに当たれば普通の人間ならば致命傷、掠りでもすれば動きが鈍ったところを二射目で仕留め、外れたとしても部外秘の討伐任務での襲撃は魔女に騎士団への不信感を持たせる。

いずれにせよ、魔女と騎士団が手を組みさえしなければ任務は成功だ。

そして俺は外すつもりはない。


魔女は化物、人外。竜を斃す魔法とやらには眼を見張るほどの威力があるが、その他は人間の子供と変わらない。

また戦闘中擦り傷が出来ていたことから、意識の外からであれば普通の人間用の武器でも有効であると判断した。


邪竜が倒れ、戦闘が終わり気の緩んでいる今なら確実に心臓を射抜ける。


そう確信して矢を放った。

そこからだ、俺の人生が狂ったのは。

いや、もう狂い始めていたのかもしれない。あの辺境伯の元で適当に仕事をし、衣食住、金に困らない生活を送る筈だった。魔女暗殺任務を受けたのが間違いだったんだ。既にあの時狂っていた。


まず一つ目の誤算。

騎士団長、セドリック・リースが規格外の化け物だったこと。視認できない場所から、気配を断ち、放った矢はその時点では誰にも認識されていなかった。

奴は、近付いてから気づいても間に合わない筈のそれにいち早く反応し、あまつさえ剣を抜き弾いてみせた。


それだけなら二射目、もう一度放ち、それも弾かれたとしてもその隙に身を隠せば良い話だった。

軌道からこちらの位置がバレたとしても、かなり距離があるので逃げる時間は十分ある。

今回の任務は失敗になるが、あの業突く張りの辺境伯の元ならば仕事には事欠かない。俺の経歴に傷が付くだけで済む。挽回の余地はいくらでもあった。


しかし二つ目の誤算があった。

魔女の従者の存在だ。

ずっと食事の世話などをしており邪竜討伐に参加していないことから、ただの世話係として特に気にもしていなかった細身の男。

その男と、望遠レンズ越しに目が合った。


騎士団長を見て、魔女に視線を戻そうとしてその背後の男に目がいった時だった。

視線に気付いて自然に見返すようにこちらを見ていた。その赤色の瞳に何か薄ら寒いものを感じ咄嗟に目線を外す。

気のせいだ、見える訳がない。こちらは岩や木に隠れ、距離も十分にある。

向こうは裸眼だった。


脈打つ心臓を落ち着けるように息を整え、改めて魔女を見る。

しかしその姿は先ほどの場所にはなかった。


「………は…?」


目を離したのは、数秒だったはず。

さっきまであの男の前にいたが………


そう思い周囲を見渡そうとした瞬間、俺の前で何かが弾けた。


「っ……?!」


クロスボウがなんの前触れもなく吹き飛ぶ。

まずい、見つかった。どこから。

敵の影を探しながら予備の武器に手を伸ばすが、そちらも破壊される。

これは魔女の魔法だ。何もないのに、いきなり何かを破壊する術などそれくらいしかない。


「こんにちは。」


逃げ道を考える俺の背後から、凍てつくような声が聞こえた。

声の主は近くの岩を破壊し、次はお前の頭だと告げた。


振り返るよう言われ従えば、そこに居たのは魔女と一匹の魔獣。魔女は射殺しそうな瞳で俺をじっと見ていた。

遠くから見ていた時は分からなかった。

深い紫のそれを見ていると、深淵を覗いているような気分になる。


「なぜ私を狙ったか聞かせてちょうだい。」


俺を値踏みするように眺めた魔女は、杖を構えてそう言った。


「話す気はないの?」


あの業突くに対し忠誠心は皆無だが、ここは信用問題、今後のことを考えると口は割れない。

今回の報酬は期待できないが、出来ればこの先もあの金持ちの下で楽をしたかった。


「…話さないの?」


魔女の声音に焦りが見える。

どうにか、活路を。

あの魔法は厄介だが、懐に入ることが出来れば………接近戦ならば俺に分がある。竜に掴まれた際回避したのと同じことをされる可能性があるが、怪我もやむなしの覚悟でかかれば多少は耐えられるだろう。こちらは一撃、死角からナイフで一突きすれば。

魔獣が反応する前に、何とか………。


隙を伺っていると、魔女は悩みが解決したような、スッキリした表情で杖を握った。

そして、


「話したくなったら言って。」


そう言って杖を振った。

武器を破壊したのと同じ、雷撃が来るのかと身構えた身体に痛みが走る。


「………っぐ……?!」


尋問、拷問の真似事でもするつもりなのか、魔女は再び杖を構えて俺の様子を見ている。

話すまで続けるつもりか。


俺も、多少心得はある。

爪を剥がれた程度で口を割らない自信はあった。邪竜を屠った威力ならば死ぬだろうが、相手は俺を殺す気は無い。この程度ならば耐えられる。

素人なので、加減を間違えて殺される可能性はあるが………


「……ぐぁっ………!」


二撃目は威力が上がっていた。

思わず声が漏れる。

何故、声が漏れるのか分かった。この痛みはいつ、どこに、どこから来るか分からないからだ。

魔女が杖を振った瞬間にはもう届いている。事前の動作から予測が出来ないので、常に気を張っておかねばならない。


目隠しをしたまま矢の的になっているような気分だった。

いや、それならばまだ風を切る音で多少は予測がついただろう。


「身体の機能に害は無い筈だけど、もし動かなくなったり、おかしくなったら言ってちょうだい。」


気遣いをするかの如く声を掛けられる。

外傷は無い。痛みを感じた箇所も、問題なく動く。

………おかしい。本当に、何もない。痛み以外は、何も。


数秒後、左足に鉋で身を削られたような激痛が走った。引き裂かれ、剥き出しになった肉に熱湯をかけられたかのような痛み。

しかしそこには何もなかった。


「………っ、う………俺は喋らんぞ……」


反射的に、そう口走っていた。

少しずつ威力が上がっている。

だがまだ、耐えられる。耐えられるのだ。


鞭を打たれ肉を裂かれようと、相手が疲れるのを、気が緩むのを待って、喉元に食らいつくぐらいの芸当はして見せた。


耐えられる、耐えられるが………これは一体いつまで続くのか?


「今度のは結構痛いと思うわよ。」


そうほざく無機質で端正な顔に、背にぞわりとしたものが走る。

結構、痛い。

今までのものは一体何だと言うのか。

痛みだけを凝縮したような悪魔の術を悪意なく平然と放つこの女。間違いなく、魔の類、邪悪の結晶。

この世に地獄があるのなら、地獄の底で瘴気を煮て生まれた、魔の煮こごりのような女。


「ぐぅっ………! う、……くっ……!」


迸る痛みに左腕を抑えるが、そんなものは無論、効果がない。

身を削る拷問ならば、いつかは終わりが来る。

人間の身体には限りがあり、一定以上失えば死ぬ。

だが、ただ対象に痛みだけを与え、一切傷を付けないならば、飽きるまで永遠に苦しませることができる。逃れるには、脳が麻痺するか、ショックで死ぬかを祈るしかない。

傷付けない、それが優しさではなくこんなにも悍ましい行為だとは。


この女は、いつでも、俺を殺せる。

そして、俺を殺さないこともできる。

加減を間違えても、痛みが強くなるだけで死には至らない。


終わりのある痛みには耐えられても、いつまで続くかわからない、永遠の恐怖には耐えられそうになかった。


心が折れかけたその時、地面の裂ける音がした。

一筋の光明、天の采配。

地面が崩れ、魔女が意識を逸らしたその瞬間、俺は脇目も振らずに逃げ出した。





それから数日。

山脈を出た俺は、王都の路地裏で途方に暮れていた。

あの日───邪竜の件は機密事項となっていたこともあり、瘴気山脈の周辺の道は騎士団が見張っていた。雇い主である辺境伯、ゲインの領地へ戻りたかったが、それは出来なかった。

もともと、任務の後は山脈を越えて逃げるか、混乱に乗じて抜け出すか、息を潜め騎士団が捌けるのを待って戻ろうと考えていた。


邪竜が倒されても瘴気山脈の魔物は未だ活動しており、武器も碌に無い状態で山脈を越えることは困難。同様に、騎士団を振り切るのもリスクが高い。

隠れてやり過ごすのが一番かと思われたが、一刻も早く魔女から逃れたいという一心で、俺は騎士団の影を避け結果王都に逃げ込んでしまった。

小さな町や村では、見かけない男がうろついていれば騎士団の聞き込みですぐに分かるだろうから、人の多い王都の方がいいだろうという考えもあったが、それとは別にとにかく人混みに身を隠したかった。

雑多な人に紛れることで安心感を得たかったのかもしれない。


「……こうしていても仕方がない。」


乗ってきた馬は途中で駄目になり置いて来てしまった為、今は足が無い。

調達しようにも金が無く、働こうにもこんなボロボロの怪しい出で立ちではまずい。雇ってもらえないどころか警備隊を呼ばれる可能性がある。

来た時と同じく荷馬車に忍び込んで王都を出てもいいが、ここで見つかれば不味い。

行動を起こすのを躊躇しているうちに、いよいよ食料を買う金も無くなり、盗みをしながら王都を出るしかなかった。


ゲインの領地にも、今となっては戻っても意味がないだろう。

あの辺境伯は自分の利益になることには馬鹿みたいに寛容だが、魔女の狙撃に失敗し、そのまま何日も戻らない奴をまた雇う程の馬鹿ではない。


新しい働き口、雇い主を探さなければならない。

面倒だと思いつつ路地の薄暗い影から腰をあげようとしたその時、目の前の、雑踏から光が差し込んでいる部分に影が差した。

人の頭の形の影、それが少しずつ近付いてきて、俺の座っている影に溶け込む。

次いで視界に入る小さな靴。王都では、このサイズの足には一般的なものの他に流行りの花飾りの付いた豪奢なものが履かれていることが多いが、これは狩人の履くブーツに似ている。

見覚えのあるそれに顔を上げられないでいると、上からガラス片のような声が降ってきた。


「失礼、顔を見せていただけるかしら。」


見つかった、見つかった、見つかった。

王都は道も建物も人も多い。俺はそれほど特徴的な見た目をしているわけでもない。早過ぎる。

心臓の鼓動が速い。


「聞こえてる?」


《同じ臭いだ、間違いないよ。》


額から汗が伝う。

そのまま鼻筋を通って地面に落ちていった。


「……顔を上げないとまたバチッとやるわよ。」


「─────っ!」


頭で考える前に上げてしまった視界に銀の髪が映る。その奥でニヤリと笑った唇から犬歯がのぞき、赤紫の目が満足げに細められた。


「当たりね。」


背筋を冷たくする、ぞっとするような笑み。

美しいよりも恐ろしい、この世のものではない女。


「こんにちは、私のこと覚えているかしら?」


忘れるわけがない。

忘れられるわけがない。


「………ぁ…」


懐からロザリオを出して握り締める。

俺が育った施設で貰ったものだ。特に信心深いわけでもなかったが、なんとなく手放す気にもならずにずっと持ち歩いていた。お守りのようなものだったのかもしれない、長い間ただずっと懐にあったそれを無意識に取り出していた。


「…あ、悪魔……………」


漏れ出した掠れた声に、魔女が目を丸くして隣の男を見る。


「私に言ったの?」


「そうみたいだよ。」


クスクス、と笑い声が零れて、男は楽しそうだ。複雑な表情の魔女はすぐにこちらに向き直った。


「誰が悪魔よ。」


「…お前が悪魔でなければ何なんだ……また俺を………甚振りに来たのか。」


もう痛みは何も無い。

傷も無いのだから、本当に何事も無かったかのようだ。悪い夢でも見ていたのかと思うくらいだった。

だが、俺の身体は、心は憶えている。


ロザリオを握る手が微かに震える。


「人聞きが悪すぎるわね……。雇い主が誰か、教えてほしいだけよ。」


「俺は………………」


この期に及んでも、まだ俺はプライドを捨てられないでいた。底辺に堕ちてもなお、全て喋るから見逃してくれと惨めに縋れない。

この女を畏怖の対象として見ているが、屈服したくはなかった。


「チッ、見かけによらず真面目みたいね……」


《舌打ちはやめなさい。》


俺はこの魔女に毒矢を射った。

これは雇い主を吐いたとしても助かりそうにない。

どう見ても刺客をタダで返すような性格には見えない。嬉々としてこの世の地獄を見せてきそうだ。


「話しても話さなくても、どうせ俺は助からないんだろう。」


「さっきから、私が一方的に悪者みたいに言わないで欲しいわね。痛めつけたのはあなたが殺しに来たからでしょう。あなたが雇い主のこと話してくれるなら、何もしないわ。」


そう言ってから、俺の握るロザリオを忌々しそうに見る。


「……悪霊じゃないんだから、十字架かざしても何もないわよ。」


指摘され動揺したからか、力のない手から効果のないロザリオが抜け落ちる。石畳の地面に冷たくぶつかる音が響いた。


「なんで襲った方が怯えてるのよ……私はあなたの雇い主のせいで夜も安心して眠れないのに。」


「早速ぐっすり寝てたけどね。」


「………寝ること自体が出来ないとは言ってないわ。」


「む……ほんとだ。」


隣の男と会話している隙に逃げようと思ったが、魔狼が目を光らせている。逃げられない。


「さて、あなたの今後だけど。」


この女に関わってから本当に碌なことがない。

運が尽きた、何をやっても上手くいかない。

正常な判断が出来ていないのだ。王都になんて来なければ良かった。


「神よ………」


祈るような呟きが、思わず口をついていた。

それで何が起こる訳でもないのに。

それはそうだ。今まで信じたこともない神が、都合良く俺を救ってくれることなどない。


「ははは!」


一拍置いて、嘲るような嗤いがしんとした路地裏に響いた。

軽く身を屈めた魔女が俺の顔を覗き、指通りの良さそうな銀髪が視界で揺れる。


「神様にお祈りなんて、随分と可愛らしいことね。」


そのまま、不敵な笑みを浮かべた無機質で端正な顔が距離を詰める。


「どうせなら神ではなく、私に祈りなさい。」


「……祈れば、救われるのか?」


皮肉げにそう言った俺に、見下ろす紫眼が揺らめいた。


「そうね…少なくとも路地裏で座り込む生活からは救われるわね。」


その色からは真意が読めない。


「お前が、自分に刃を向けた俺を救うとは思えない。何の冗談だ?」


「あなた自身は私に恨みもなければ、結果矢も当たらなかったわけだし………恨んでないわよね?」


元々、個人的に魔女をどうかしたいとは思っていないが、自分の敵になる可能性がある者を生かしておく……ましてや手助けするなんて、聖女か何かならともかく、この女はそんなお優しい人種とは違う。


「……何が、望みだ。」


「だから、さっきから言ってるでしょ。雇い主のこと全て話して。代わりに職業斡旋してあげるわ。」


警戒する俺に、魔女は呆れたように腰に手を当てた。


「職業斡旋………?」


「騎士団にねじ込んであげる。」


よりによって騎士団………?

ますます意味がわからん。


「馬鹿な、俺が騎士団………入れる訳がないだろう。」


「そこは伝手とゴリ押しで何とかなりそうだから、心配しないで。」


基本的に貴族出身ばかりの騎士団にゴリ押しで入れるとは思えないが、この女ならやれそうではある。

そして騎士団にそれほど介入できるのなら、魔女と騎士団を引き離す任務は完全に失敗しているようだ。これは分かっていたことだが。


成る程、騎士団に入るのならば仕事の信用の為に口を閉ざす必要はなくなる。

逆に、べらべら話してそれを手土産にしろということか。

そこまで考えているのなら、恐ろしいことだ。


「……………わかった。」


この女の甘言は意味が分からない。

話を聞き出すのにまた拷問するのではなく、わざわざ騎士団………何か企んでいるのか。


「騎士団で何をすればいい。」


「別に………いや、そうね…ついでに、騎士団がこちらに対して変な動きをするようなら報せて頂戴。」


「スパイの真似事をしろと………?」


俺の人生を狂わせたこの女は、その狂った人生をさらに捻じ曲げるつもりらしい。


「別に探れとは言ってないわ。普段は普通に仕事をしてればいいし。保険みたいなものよ。」


「何かあればお前に付けということか。」


「まぁ、そうね。」


一度殺しに来た奴を手駒にするなど、どうかしている。信用出来ない味方ほど厄介なものもないというのに。


「俺が従うと思うのか?」


「あなた傭兵なんでしょう? 雇い主が変わるだけよ。」


雇い主ならば、報酬さえあれば、言うことを聞くと盲信する馬鹿なのか。それとも────


「その報酬は?」


「………安心かしら。あなたが敵にならないなら、私も絶対にあなたに危害を加えない。そのロザリオよりは私に効くわよ。」


石畳に伏した十字を一瞥し、からかうように言い放つ。


あぁ、やはりこの女は悪魔だ。

屈したくない俺の心を知ってか知らずか、主従ではなく雇用契約という形で持ち掛けてくる。


俺を信用しているのではなく、俺の存在など瑣末なこと。気まぐれに使い、役に立てばラッキー程度だろうか。

気楽なことだ。


「フン、悪魔の手先か………面白い。」


「だから、私は悪魔じゃないからね?」


俺の命を、生殺与奪の権を握るのは神ではなく、この悪魔らしい。

我ながら、なかなか笑える人生だな。


「はは、いいだろう。…契約成立だ。」


理解の及ばない、圧倒的な力ならば神も魔性も同じこと。

この日俺は、悪魔と契約を交わした。



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