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Mr.NO-GOOD´EX  作者: 慎之介
第十二章:闇の深淵と神々編
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七話

くそ!


もう、戦いが始まっているのか?


目に映るのは、苦しみ干からびていく人々。


そして、淀んでいく空気。


『これは……何体じゃ!?』


【魔力は……悪意で間違いないですが……】


奴等の精神を逆なでする……。


ゆっくりと人を狂わせる、毒薬のような魔力を感じている。


かなりの敵が入り込んだのは、魔力の強さで分かる。


だが……。


数が特定できない。


どうなってるんだ!?


あれは……。


仲間が、戦力の高い上級神を外側に置いた円陣を、組んでいる。


その仲間の周りを、黒い羽のくそったれ共が囲う様に旋回していた。


旋回しているのは……。


えっ!?


S×四クラス!?


なんだ!?


魔力が少な過ぎ……違う!


あれだ!


交戦している仲間達のさらに奥に、黒い五メートルほどの塊を見つけた。


その周りには、十体のS×五クラス。


なんだ? あれは?


表面がうごめいている?


あ! そうか!


『ぬう! さらに進化しおったか!』


くそったれ!


【次から次に!】


前の世界を経験した俺は、答えを導き出せた。


浸食されている世界の意思は、別にある。


それは感知出来ている。


だが、それ以外に大元の魔力からすると、手下の偽天使共の魔力が弱過ぎる。


最低S×五クラスが、この十倍はいるはずだ。


そう……。


S×五クラス達だけで、融合を始めていた。


あの五メートルの肉塊は、それだ。


S×四の奴等は、それを邪魔されない様にしているだけらしい。


S×五クラス以上の化け物が、本体以外にももう一体完成しようとしている。


やらせるか!


「おおおおおおおお!」


ゆっくり動く景色の中、S×四クラスの敵へ斬りかかる。


「レイ君!」


「レイさん! 駄目です!」


音の向こう側に居る俺に、二人の声は届かない。


俺の動きに反応しきれていない敵を、斬り裂く。


そして、コアを魔力で相殺する。


俺が、三体を斬り捨てた所で、やっと俺に反応した敵がこちらに顔を向ける。


俺の力には、時間と魂の限界がある。


この速度域で、可能な限りの敵を!


おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!


「凄い……」


「魔眼ですら捉えきれない……」


「あいつは本当に人間なのか!?」


「なんだ!? あの魔力は!?」


最後……の!


一匹!


聖剣に切り裂かれた敵が、光の粒子となり消えていく。


よし!


超高速状態から脱したところで、いつものように体が脈動を始めてしまう。


「レイ君……」


幾ら気合でおさえ込もうとしても、激痛は強くなっていく。


くっ!


体が……。


何か! 何か方法は……そうだ!


「メーヴェルさん! あのS×五クラスは、倒せますか?」


後遺症がおさまるまでの時間があれば……。


「え……ええ! 三体だけならば、無理じゃないわ。でも、こちらの全力を賭けてギリギリよ」


三体? それじゃ駄目だ。


くそ……。


おさまれ! くそ!


どうする!?


俺よりも少しだけ遅れて、ガイストが到着した。


「メーヴェル! 長……いや! 死神達が!」


「ガイスト……。ええ、こちらでもはっきりと告げられたわ」


「そうか……。どうする? 退避を……」


「不可能なの」


ぐうう! こんな痛み!


邪魔だ!


「どう言う……」


「この世界自体を、結界で封鎖されたのよ! 退避どころか、外からの魔力供給も出来ないわ!」


やってくれるぜ……。


くそが!


「では……」


「レイ君……ガイスト! 貴方達二人に、敵のけん制を任せても構いませんか?」


えっ?


何か手があるのか?


なら! こんな痛みぐらいでぇぇぇ!


「ああ。それは構わないが、どうするんだ?」


「世界の意思側は、完成までにまだ時間が必要でしょう」


ぐっ!


邪魔なんだよ!


歯を食いしばり、脈動を止めない全身に力を込めていく。


後で、いくらでも苦しんでやるから!


「ですので、あのもう一つの怪物を優先して倒します。その後、脱出の手段を模索しましょう!」


「なるほど、ここに居る神全ての魔力を集めて倒そうと言うのだな? メーヴェル?」


「ええ! それが、最良と判断します!」


よし!


「なら! 俺が、あの十体をけん制する!」


「あっ! レイさん!」


痛みと麻痺は進行してきてるが、まだ広がり切ってない!


いける!


俺の限界が来る前に……。


倒す!


行くぞ!


『よし!』【はい!】


****


ぎりぎりで維持していた灰色のオーラを纏ったまま、俺は敵に向かって走り出す。


がああああ!


黒い羽のクソどもが、俺の動きに呼応するようにこちらへ向かってくる。


もう、分かっているんだ。


こいつ等は、完成されたS×五クラス……。


俺の速度についてくる。


速度も力も、俺より上だ。


そして、俺には師匠の様な目を持っていない。


それでも、負けられないんだよ!


攻撃を予測しろ……。


精神を張り詰めろ……。


気を抜けば、そこで終りだ。


この超高速の攻撃全てを、避けろ。


無駄をそぎ落とせ。


敵の攻撃が届かないギリギリを、見極めるんだ。


体を世界と……一体化させろ。


魔力の流れを読み切るんだ。


隙間なく襲ってくる、敵の攻撃を避け続ける。


かするだけで、貧弱な俺の体は何かを失うだろう。


そうなれば、終りだ。


だが、俺は一度魔力を見ている。


師匠の世界を見せて貰った。


あの感覚を思い出すんだ。


最小の動きで、最大の力を発揮するんだ……。


感覚を、本能を、魂を……。


全てを動員するんだ。


そして、殺すんだ。


無我の先に……。


悟りの先に……。


意思の力で、自分の極限を引き出せ。


目の前にいる……。


敵を殺すんだ!


「おおおおおおお!」


****


「あれが……人間なのか? あんな事は、上級神ですら不可能だ」


「くう……あれ……が! レイ君です! 最強の人間です!」


他の神達から送られてくる魔力を受け止め、表情を歪めながらメーヴェルさんは、俺の事を皆に教える。


「メーヴェル!? 大丈夫なのか!? いくらお前でも、その量の魔力は……」


「たとえ……たとえ、この身が滅びても! 敵を討てるのなら構いません!」


瞳と声に強い意志がこもっているメーヴェルさんは、相手の二言を許さない。


「かはっ……」


「エルミラ! それにヤニ! お前達は、もういい!」


限界まで魔力を絞り出し、膝をついた者達にガイストが指示を出す。


「ガイスト様……」


「既に、魔力が生存ギリギリだ! 後は、仲間に託すんだ!」


「はい……」


「僕は……人間のレイ君より……」


ヤニは申し訳なさそうに、俺の方へと目を向ける。


「あいつが特別なんだ。気を落とすな、ヤニ」


「でも!」


「お前には、あの戦いの異常性が分からんか?」


「異常? 確かに凄いですが……」


「必ず勝てる戦いとは、どういうものだ?」


「それは……相手が自分より弱い場合ですか?」


ガイストは俺の戦いを見ながら推測できた事を、仲間達に喋り出した。


「そうだ。自分より強い相手に、絶対に勝てないとは言わない。しかし、戦いに勝てるのはおおよそ、自分より相手が弱い場合だ。自分と同等の相手でさえ、勝率は五割」


「あ! レイ君は……」


そこまでガイストが喋った所で、ヤニにも相手が言いたい事が理解できたらしい。


「そうだ、あの十体は間違いなくレイよりも強い。多分、私よりもだ。にもかかわらず、レイは一人であの十体を圧倒している」


「レイさん……。貴方はいったい……」


****


三……体目!


「おおおお!」


奥義への溜めが稼げない。


奥義は、自分の限界まで力を引き出す事……。


なら……。


通常の状態で、限界まで力を引き出すんだ。


何かに頼れば、それが弱さに……迷いになる。


力を爆発させろ。


そして、その状態を維持し続けるんだ。


体の限界なんてどうでもいい……。


ただ、敵を殺すんだ。


敵の攻撃が、脆弱な俺に届く前に……。


相手を殺すんだ。


敵の弱い部分に向かって、剣を振り抜け!


殺すんだ!


敵を!


全ての敵を!


****


(レイ君!)


俺が、九体目の敵を斬ると同時に、メーヴェルさんの念話が届いた。


それを切っ掛けに、俺はその場を跳び退く。


「イノセントキャノン!」


メーヴェルさんの手から、星すら消し飛ばしそうな威力の魔力砲が放たれた。


俺は、時間稼ぎに成功したらしい……。


ジュッと音を出して、縦になろうとしたS×五ランク最後の一体が、一瞬で消えさった。


いける!


これなら!


俺が黒い塊に目を向けた所で、それは形を変えていく。


なっ!?


凄まじい威力の閃光を、それは片手で受け止めようとしている。


神の……仲間の全ての魔力を込めた一撃は……。


完成した化け物に、いともあっさり握りつぶされた。


「そんな……」


「ああ……」


くそったれ!


皆が、その場にしゃがみこんでしまう。


祈るな!


お前等が神だろうが!


「ぐっ……ごほっ! げほっ!」


既に限界を迎えていた俺は、吐血を始めてしまう。


「はぁはぁ……はぁ……」


血だまりの中に立つ俺の両膝は、小刻みに震え続けていた。


まだ……まだだ!


「くくくっ! いいぞ! 私は進化に成功した!」


黒い羽のクソ共は、融合によって世界の意思と同等にまで力を高めていた。


くそったれ!


『ぐう! 魔力の……循環は保持する!』


【損傷個所……復元完了です! いけます!】


ああ!


「おおおおお!」


<シャイニング……>


黒い羽をはやした馬鹿に、俺は真っ直ぐ剣を向ける。


一撃で……。


俺の魂が残っている間に!


こいつを!


「遅いな、イレギュラー」


俺の一撃は、それを上回る速度の拳に迎撃された。


くそ! くそ! くそぉぉぉぉぉぉぉ!


****


運がよかったのは、剣先を拳で迎え撃ってくれたので、敵の攻撃は俺の体に直撃していない。


何とか、ギリギリで即死だけは免れた。


それでも、体中の皮膚や筋肉が引きちぎれ……。


衝撃で砕けた骨が、内臓に突きささる。


『回復じゃ! 急げ!』


【やってます! くう!】


俺の激突した建物は、倒壊を始めた。


多分、とんでもない爆音だったんだろうが、俺の耳には聞き取れなかった。


聞こえたのは、自分の体が砕ける音だけ。


「えほっ……ごぼっ……」


意識……意識を保つんだ。


「はぁはぁ……ごほっ!」


ここで、意識を手放せば二度と立ち上がれない。


くそ……。


完成直後で、まだ力が馴染んでなかった……。


敵の不備に救われるなんて……。


くそ!


俺は、なんて弱いんだ。


くそ……。


『どうじゃ!?』


【もう……少し……】


ドクンと体全体が、脈を打つ。


回復と復元が進んでも、弱い俺の体は血を垂れ流す。


ちくしょう……。


「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉ!」


『落ちつけ! 馬鹿者!』


これが、俺の限界だってのかよ!?


クソったれ!


視界の隅で、コンクリートの破片が落下していく。


あ……。


ああ……。


建物の壁が崩れ……。


ここへ避難したらしい人間達のミイラが、折り重なるように……。


その中に、お互いに抱きあう様な子供ミイラが二つ……。


俺は、その二人の……姉妹の服を覚えている。


妹の持っているボールを……。


俺が拾ったんだ……。


笑ってたんだよ。


幸せそうに……。


ちくしょう……。


こんな……。


こんな苦痛! クソくらえだぁぁぁぁ!


「ぐがっ……がああああああああああああああああああああ!!」


『ぐうう!』


【なんて……力……】


殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す! 殺す!


敵を……殺すんだ!


****


「そんな……レイさん……」


「くくくっ! そうだ! 絶望しろ!」


「あ……ううう……」


「こんな所で……」


「もう……狭間から、魔力は回復できない……」


「そうだ! 絶望しろ! 私が憎いだろう? ん? ははははっ!」


俺を吹き飛ばした融合体は、力を失った神達を煽る様に囁き、笑う。


「ああ……くそ……くそ……メーヴェル」


「ガイスト……」


「情けない……。俺は、レイの様な人間ではなく神だと言うのに……」


「……」


「この中で唯一魔力が残っているのは、俺だけだと言うのに……。怖いんだ……」


「誰も、貴方を責めませんよ……」


ガイストに無駄死にして欲しくないメーヴェルさんは、力なく返事をした。


「恐怖で、逃げることさえ出来ない……。気を抜けば、泣き叫んでしまいそうだ……」


「憎い……」


「えっ!?」


聞こえてきた言葉に驚いたメーヴェルさんとガイストが、仲間達に目を向ける。


「憎い! 憎い! 憎い!」


「呪ってやる! 呪ってやるんだ!」


「だ……駄目です!皆さん!」


「あいつらは、私の故郷を……大事な物を! 愛する人を! 憎い! 憎い!」


「駄目です! 悪意に飲み込まれては! それでは、相手の思うつぼです!」


力を失った神は……。


呪詛を唱える。


憎悪、恐怖、絶望が渦巻く空間……。


そこに、真っ黒い力が笑みを浮かべてひたひたと近づく……。


これこそが、悪意の狙い。


黒く染まった神のコアを、悪意達は苦も無く取り込むことが出来る。


今は、魔力がつきていても神のコアだ……。


十分な力を秘めている。


それこそが、死神が手引きした経略。


それは絶望と言う力で、全てを奪うことだったのだ。



<ファルコンスフィア>!


リング状の衝撃波が重なり、不規則な回転を起こす。


そして、球状へと変化した衝撃波は、仲間達に忍び寄っていた黒い魔力を消滅させた。


「ほう……生きていたか」


「ああ……あああ! レイさん!」


「俺の命は、くれてやる」


「なんだ? 諦めたのか?」


「だから……お前の命を俺によこせよ……。クソったれ!」


大地を蹴り、さらに加速する為に空を蹴る。


まだ足りない……。


まだだ……。


俺は、空を蹴り続け……加速を続ける。


「くくっ……懲りない奴だ」


「がああああ!」


俺の目の前から、気配が消える。


「遅いな! ゴミが!」


背後から!?


クソったれ!


俺の心臓へ向かって、振り下ろされる敵の拳……。


「このおお!」


時間を遅延させてやっと出来た事は、体をひねる事だけ。


結果は……。


拳の触れた俺の右胸部は、拳の形に無くなり……。


衝撃が、顔の右半分を削り落した。


右目が削り落された事で、右の視界が一瞬で真っ暗になる。


さらに、殴られた勢いで反転した体が、足から地面にぶつかった。


下半身の感覚がない……。


もしかすると、下半身全てが吹き飛んでしまったのかもしれない。


だが……。


まだ、あいつが死んでない!


俺は、まだ戦うんだ!


たとえ上半身だけになったとしても!


【ぐ……が……ああああ!】


『ぬうう! 若造!』


【これ……ぐらいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!】


『よし! ぐうううう! 続けるぞ!』


【はい! 弟が……私にできた! 新しい弟が! 命を掛けているんです!私が……命を惜しんでるわけ……には……いかない!】


俺の全身を、灰色の光が……。


灰色の雷を伴って、覆う。


『そうだ! この……馬鹿孫が! 戦うと……言うならばぁぁぁぁぁ!!』


属性の限定された、人工のコアに閉じ込められた二人の魂。


相反する属性の魔力を使う事は、まさに自殺行為。


それでも……。


【死んでも! く……ぐぐ! 支えるだけです!】


【『この馬鹿を!』】


二人は、俺に戦える力を与えてくれる。


ああ……。


ちくしょう……。


負けるか! クソったれ!


体中を激痛が支配し、吐血も止まらないが……。


知った事か!


俺はまだ戦える!


「はぁはぁ……ごふっ!」


「ずいぶん苦しそうじゃないか? イレギュラー?」


「……はぁ……ごほっ! はぁ……はぁ……」


「まったく……。諦めの悪い馬鹿だなぁ」


二度と、諦めない!


絶望なんて、クソ食らえだ!


「おおおあああぁぁぁ!」


「ふん……無駄だと言うのに……」


速さが足りないなら……。


いくらでも加速してやる。


魔力が足りないなら……。


何回でも斬りつけてやる。


だから……。


死ねよ……。


「クズ野郎!」


「何!? 速度が!」


馬鹿が、こちらを向いたまま後方へ飛ぶ。


遅いんだよ!


二本の剣が、灰色の刃を出現させた。


<バースト!>


斜めに振りあげた魔剣が、コアまでの全てを切り裂く。


<インパクト!>


そして、聖剣がコアを突き刺す。


「この! 下等生物が!」


冗談のような魔力を持ったコアが、聖剣の刃を押し返そうとする。


それなら……。


押し込むまでだ!


「おおおおおおおお!」


そのまま、空を蹴る。


足の骨が砕け……。


足首が千切れ飛んでも、蹴り続ける。


「こ……の……」


左腕の骨が砕け、皮膚を突き破ると同時に……。


<ペネトレイト……>


全力で魔剣を同じ場所へ突き出した……。


<アロォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ>!!


「ぐああああああああ!」


俺が地面に激突すると同時に、馬鹿が光へと変わり消えていく……。


純度が高ければ高いほど……。


魔力は爆発しないのだろうか?


やっと……。


半分だ。


『そうじゃな』


【ええ……】


まだ、ギリギリ俺の魂は残ってる……。


まだいける。


「あ……ああ……ああ……ぐううう!」


俺が、無理やり立ち上がると同時に……。


絶望を形にした様な……。


クソったれが姿を現した……。


さあ!


俺の全てをぶつけてやるよ!


くそったれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

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