(詩)きっと、また1日頑張れる。
朝起きて、
仕事をし、
食事をし、
帰宅する。
同じように淡々と毎日が過ぎていく。
虚しい、寂しい、悲しい、いやだ、やりたくない、そんな感情が全て死んでしまえばいいのに。
それでも、ひとは、こうしたい、あれが欲しい、愛されたい、こう生きたいと思う。
親が死のうが、パートナーが死のうが、親友が死のうが、世界はまわる。
どんなにひどい目にあっても、明日はくる。
みんな、それぞれ、それなりに、
歯を食いしばっていきている。
だから、人は強いし、美しい。
だから私はあきらめない。