1913番目の夢
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
1913番目の夢(2025年2月4日《5時45分》)
母さんを連れて、見た事ある様で無い、
テーマパーク?…いや駅近のモール街の様な場所を歩いてた。
本当にどんな場所だったか上手く説明出来ない。天気は良かった。
ベージュ色の古い大阪の特撮説明劇場があり、
まさに昭和の昔から建って居る様な建物で、
その市民文化ホールな様な建物の横を行ったり来たりしながら、
とにかく早く父さんの元へ帰ろうとして居る。
これも「多分父さんの元へ帰ろうとして居る」その感覚だけある。
母さんは途中まで歩いて居たのだろう、
途中から、俺がずっと押してた荷台の上に、
「はあ〜〜(笑)」
と言いながらドカッと腰を下ろし、
「そのまま運んで」みたいな態度を見せて来た。
「ホイ来た」と俺は早速荷台を押して母さんを連れながら、
さっき迄と同じく、とにかく帰る道を一緒に探し始める。
「あれ〜〜?なんで無いんやろぉ」
エレベーターの事。
母さんも俺と一緒に「どっかにあるでぇ?」と励ましてくれ、
また二人で一緒に探し回る。
ただ、あの市民文化ホールをほぼ真ん中にして、
その向こう側とこちら側を行ったり来たりしてるだけ。
「こちら側」とはここまで来た道のり。
「向こう側」とはここまで来た道のりからそのまま歩いて進む道。
でもやはり向こう側の道を途中で引き返したので、
向こう側のエリアは満足に探索できなかった。
とにかく、エレベーターが無い。
母さんはリアルと同じで右麻痺。
よくここまで一緒に歩いて来れたなぁなど少し思いつつ、
今の荷台に座った母さんを連れて上がるには、
やはりエレベーターがどうしても必要になる。
そう、その城下町の様な場所は、
元居た場所からエレベーターで降りた、地下街での様な場所である。
でも露天の地下街である為、エレベーターに乗らずとも、
どうにかして帰れそうではある。
しかしこの場所の地理を良く知ってた俺は、
そこから帰るには「やはりエレベーターが一番良い」と言い聞かす様に歩いた。
「お母ん、それ乗ってたら車椅子と変わらんやん」
と笑顔で言うと母さんも、
「ほんまやなぁ」
と藹々(あいあい)ムードで笑って言った。
そして「誰かに訊こう」と思い、
また市民文化ホールの様な建物横を過ぎ、
向こう側の道へゆっくり行こうとした時、
沢山歩いてる人の内から、
一人の可愛らしいお嬢様ふうな人がすれ違いざま寄って来て、
「まあ、心優しいお兄様」
と綺麗な声で俺と母さんに言う。
この辺りから夕暮れを見た様な気がする。
そのまま赤茶色したロングヘアのその人は歩き去り、
白色の麦わら帽の様な帽子をかぶって居た様に思う。
でもそう言われてすぐ、
「…あ、どうも」
なんて返し、俺の方もサッと前を向き、
過ぎ去ったその女性の方はもう見なかった。
女性が優しく声を掛けてくれ、上品で、
その上また俺を褒めてくれて居たので、
母さんも何となく嬉しかった様だ。
俺と母さんは彼女の事を少し気にしつつ、
また帰る為に上に上がる用のエレベーターを探し歩く。
そして八百屋の小母ちゃんの様な、
さっきから少し気になって居た市民文化ホール窓口に居た小母ちゃんに、
エレベーターの在処を尋ねたのだ。
ちょうど小母ちゃんがその窓口ボックスから小さなドアを開け、
出て来てくれたのが良かった。
「あのう、この辺にエレベーターってあるでしょうか?あの、上に上がる用のエレベーターなんですけど?」
と訊くと小母ちゃんは、
「あーもちろんあるよ。あの向こうのロビーの様なちょっとした広場があったと思うけど、そっからまだ少し向こうへ行って降りた所に、映画のポスターか看板があると思うねん。そこのちょうど横にあると思うわ」
と早口で気忙しく応えてくれた。
実際そう言われてもはっきり何処だかまだよく分からなかったので、
もう少し建物的なヒントを得ようとしたのだが、
会話と周りのムード・流れでそれが訊けず、
「ああ、分かりました。どうもほんとに有難うございます!」
と言って過ぎ去ってしまった。
「もう少しちゃんと訊いとけば良かったぁ〜」
と荷台を押しながらあとで思ったがもうあとの祭り。
そのまま取り敢えず、とぼとぼ歩いて行くしかない。
母さんは取り敢えず俺がもう知って居るものと心得、
それなりに安心しようとして居た様で、
とにかく俺がしっかりしなきゃその場は収まらない感じに成って居た。
その辺りで目が覚めた。
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=gRLPAp8Gtew&t=111s
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