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無題2026/01/25

 はるか遠くから聞こえる神々の声。彼らは私とは違う。


 地の底、孤独。べたつく泥の中。


 この世の事象は私の理解では追いつけない。


 私の範囲は私には窮屈すぎるのに。



 絶え間ない認知的不協和。AとBとCとDが互いに争い合い、互いに手を取り合うそのすべての組み合わせにEが追加されて、そのあとFも追加された。


 その調子。その調子で世界は複雑になっていった。私は手を叩いて、幸せだと言った。そのあと頭を抱えた。

 そろそろ16進数を採用すべきか?

 自分を、3B9ACA01番目の世界に追加すべきか?

 そんな問いに、もうひとりの私が笑った。

「また自分だけ例外化してたのか? いつまでこんなことを続けるんだ?」

 音楽の再生ボタンを押した。そして私の煩悩が、私の煩悩から救ってくれたのだった。

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