表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/73

人生

雲の少ない空を見るたびに


少しだけ自分が世界に認められているような気持ちになる


千の知らない人間の褒め言葉よりもずっと



林の中にある古い墓場の片隅で


木漏れ日の下


第一級の生命たる雑草どもの上に寝転んで


雑考に耽る


これぞ人生 すばらしき時間


この時のためだけに生きているような


そんな誤謬さえ浮かんでくる



生命の温度とは


照り付ける太陽と


容赦なく打ち付ける雨脚


剥がれ落ちていく垢と


堪えていれば引いていく微かな股間の痒み


これぞ人生 すばらしき時間


この時のためだけに生きているような


そんな誤謬さえ浮かんでくる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ