美味しい林檎を召し上がれについてのご挨拶
嗜好品という言葉がありますね。
作家にとっては、万年筆と原稿用紙のような。
あるいは、その作家にとっての書斎であり。
そこまで言うつもりもないのですが、小説家になろうで活躍される作家の皆さん、作品を楽しまれる読者の皆様は、インターネットに接続できるPCであり、スマートフォンであり、携帯電話のツールを使用されていると思います。
僕にとって、愛用しているそのツールがアップル社が開発するパソなるコンピューターMacであり、iPhoneであるという、なんちゃって林檎ユーザーですので、タイトルを「美味しい林檎を召し上げれ」としてみました。
思い起こせば、僕がMacに正式に出会ったのは、短大時代にさかのぼります。
そのうち気分が乗ったら紹介したい、初代iMac。パソコンとは無機質な箱、というイメージが強い中で、生活に溶け込む、いや、このパソコンが似合う環境にしたいと思わせるデザインがたまりませんでした。
ただし、貧乏短大生、新人保育士には当時、手が出せなくて。一度は仕事の事もあって、windowsにしたのでした。当時は Windows98の時代。でも我慢しきれなくて、Macを購入(笑)
最初の愛器は今やある意味伝説の(笑)
Power Mac G4cubeという製品でした。30万以上かかたっと思う。よくやったよ。
Macを知るのはコアなユーザーのみ。電気屋さんでもほとんど取り扱いすら無し。
さらに、この時代は勿論iPhoneなんかありはしません。音楽プレイヤーiPodより前の時代です。
開発元アップルは経営難。一度は離れた創業者スティーブ・ジョブズがアップルに戻り、今までのカテゴライズを見直し、開発させた製品が初代iMacなのです。
当時はMacとWindowsのデータのやりとりにも留意が必要でした。
メールの送信でも文字化けなんてザラ。
Mac用マイクロソフトOfficeもありましたが、動作が重くてあまり実用的ではなかった記憶にあり、フリーソフトで創作環境を整えた記憶もあります。
という事で、このエッセイはiPhoneで有名になったアップルの好きな所を、ダラダラ語りつつ、僕が愛用している創作関係のアプリとか、Mac・iPhone関係のTipsなんかもご紹介できたらと思います。『小説家になろう』って、創作作法のエッセイはあっても、こういう関係のが無い、少なくとも僕は探せなかたったのです。
という事であまり専門的な事は書きません。あくまでおっさんの煩悩的に、少し便利で創作に集中できて、アップルの作るOSや製品が何となく好きなんだよね、と思っているだけのおっさんの戯言です。
しかも使用しているMacのOSは2世代前ですしね。
ただOSのアップデートサイクルが早い割に、変化が緩やかなのもMacの世界の特色な気がします。緩やかだけど、使いたい。
そこらへんも含めて、まぁ生暖かい目で興味関心があれば、お読み頂けたらと。
林檎と言うと、青森に居た頃、
林檎を鍋で焼き蒸す、煮林檎なるものがあり、あれも美味かった。
でもこのエッセイはアップル社製品のお話。
お間違いなきよう(笑)
それでは、また。
気が向きましたらお会いしましょう。