もう一人の転生者
私は、難別高校の2年生だった
今の状態をざっくり説明すると死んで転生したらしい
なぜそう言い切れるかというと
・・・今目の前に生まれた子の名前を決めている人物がいるからだ
誰のかと聞かれるともちろん私だ
そういう事で転生したらしい
前世の死因は、事故死だった
やり残したことが山ほどあったんんだ
このチャンスを逃すわけにはいかない
そうこう考えていると
「************!」
「********」
という声が聞こえてくる
どうやらこの星では、日本語や英語などではない別の言語のようだ
まあ赤ちゃんである以上ただただ成長するのを待つだけだしな
・・・そういえば転生ということは、魔法とかもあるんじゃないのだろうか
赤ちゃんといえば、ぐんぐん成長できる時期のはず
さあ試してみよう
・・・魔法ってどうやって使うの?
なんかゲームでは、魔力を探知して操作をすることで魔法が使えたはず
魔力ねぇ 確か自分の中に魔力のあるゲームあったなどっちだろう
考えてもわかんないし
イメージしてコントロールっていう概念で行こう
そうだなー手始めに風でもやってみようか
さすがに火とかは駄目だろうなー
火事になって死んだら困るし
えーっとかまいたち的なものを
・・・・
できたー!
けど頭が痛いも・・・しかして魔法使うといたくなるの?
けどそれは、違う気がする。
・・・自分の魔力?
ステータスとか見れるのかな?
――10分後――
うん。だめだ
ステータスは見れない
けど魔力。MPがなくなるとどうやら
頭が痛くなるらしい
さてここまでわかった
順調に進んでる
・・・あれ?
なんだか急に眠たく・・・な・・・って