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私
これは、『私』の日記です。
『私』は、作者なのかもしれないし、別の誰かかもしれない。実在するのかもしれないし、しないのかもしれない。
ただ言えるのは、これは『私』の思ったことをつらつらと書き記されていくものだと言うことです。
私は、異端児、なんじゃないかと思う。
みんなとは何かが違う。
考えてることが違う。
なんとなく、みんなに紛れて、一緒にいるけど、心のどこかで違和感。
みんなが知ってることを私は知らなくて、私が知ってることをみんなは知ってる。
みんなが賛成することに私は反対で、私が賛成することにみんなは反対する。
みんながそうだと言うことに私は違うと言い、私がそうだと言うことにみんなは違うと言う。
だから、私は、変わり者、で、第二次世界大戦風に言えば、非国民、で、異端児、なんだ。
そんな私を、みんなはどう思ってるのか、私には全く分からない。
でも、あなたにも、分からないでしょう?




