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フランケンシュタインの旅行プラン

旅行当日。平日だが、会社は有休をまだ使っていなかったのでこの機会に使わせてもらうことにした。出発は夜。コンビニで買ったチケットを使い夜行バスであの旅行雑誌の紅葉がある県まで行き、そこからヒッチハイクで目的地まで行く。人生初の旅行の筈なのだが、ずいぶんと行き当たりばったりで難しい旅行プランになってしまった。だが、まあ何とかなるだろう。


夜。私は今バス停にいる。ベンチに座り、必死で寒さに耐えている。私はフランケンシュタインになる前は寒さなどあまり感じてはいなかった、という記憶があるが、今はとても寒い。よく街で見かける中高生が、超サミイ、を連呼しているのだが確かに連呼するのも頷けるほどだ。こうした気温に対する体の変化も内蔵の記憶と呼べるのかもしれない。

そんな考えをしていて、もう数分過ぎただろうか。ようやく、私のところへバスが来た。私は運転手にチケットを見せ、席に座る。

これから、私が誰なのかを知る旅が始まるのだ。

こんばんは、サンプルさんです。自分のハンドルネームにさん付けなにか不思議な感じがします。まあ、サンプルだと違和感があるので変えはしませんが。

さて、今回のフランケンシュタインの旅行プランですが、ここでは主人公である「私」の性格を少し書いてみました。因みに、主人公の性格は繊細な部分もありつつ、楽観主義者な感じです。作者である私、サンプルさんの性格ではありませんよ。

ふと、あとがきを書いていて思ったんですが、あとがきで性格を書くってまんま三流以下の小説家がすることですよね。一流を目指してやっている訳ではないので全くと言っていいほど私は気にしませんが。私はひっそりとやっていければそれで満足なので。

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