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プロローグ
ニュージーク魔法王国某所にて
「おい、この国のこれからは大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だろ。そこまで心配かすることはないだろう。」
「でもな、お前がいないと上の連中はまとまんねぇぞ。あいつらがまともな判断を下すかどうかさえ分からん。」
「相も変わらず心配性だな。第一、俺がいたところで変わりはしないさ。」
「・・・」
「さて、そろそろかな。」
「・・・何か、悔いはあるか?」
「ないね」
「フッ、お前らしいな」
そして、この国から“王”は消えた。
ニュージーク魔法王国某所にて
「おい、この国のこれからは大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だろ。そこまで心配かすることはないだろう。」
「でもな、お前がいないと上の連中はまとまんねぇぞ。あいつらがまともな判断を下すかどうかさえ分からん。」
「相も変わらず心配性だな。第一、俺がいたところで変わりはしないさ。」
「・・・」
「さて、そろそろかな。」
「・・・何か、悔いはあるか?」
「ないね」
「フッ、お前らしいな」
そして、この国から“王”は消えた。
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