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ありふれたものをいかに面白くできるか

作者: 毒独読

只読んでるだけの人間が思ったことをぶちまけただけの話です

ネットとかを見てると様々な漫画やライトノベルなどの評価などがありますけど

その中には

「どこかで見たことがある」「ありふれている」「パクってるんじゃないのか」

なんて揚げ足取りをしてるのを見かけることがあります


そういうのを見てるとその人たちって作品を心から楽しんでるんだろうかって気がします

まあ作品をディスるのもその人の楽しみ方なのかもしれないですし

本当にパクりをやってるのならそれ自体は許せないことだと思います


でもどこかで見たことがあるとか ありふれているってのが悪いことなのかといいたくなります


そもそも世の中にありふれているものなどいっぱいありますしね


第一創作にありふれてる設定とか描写とかそういうのが多いのは今となっては仕方ないことなんですよ

だってもう漫画にしろ小説にしろそれ以外にしろいっぱい作品があるんですから

そんな状況で全く誰も見たことがないものを作ろうってのは至難の業でしょう

それにもし誰も思いつかなかった、誰も使わなかったネタなどを思い付いたとしてもそれが面白いとは限りません

むしろ面白くないから使われてなかっただけだってことも多いでしょう


それにありふれているってことはそれ自体がよいもので受け入れられてるからじゃないでしょうか

創作に関してはそれが面白い、よいものだから

受け入れられてないものはありふれてないってことですから

まあ時間をかけてみたことがないものを受け入れていくってこともあるのでしょうけど

ありふれているってのはそれ自体がよいものだって証明なのではないかと


だからまあ世の中にある漫画、アニメ、小説などでどこかで見たようなありふれているもの

簡単に言うとベタとかテンプレとかそういうものでしょうか

そういうのが多いのは当然なのです

受け入れられやすいからどこかで見たようなものがあるのです


食事とかだって見たことがない奇抜なものよりありふれたもののほうが安心して食べられたりもするでしょうし


そしてこの”なろう”でも面白いけど細かく見れば見覚えのある設定とか要素がいっぱいあるなあって作品も多いです

それでも面白くできてる作品は多い


それはありふれたものをいかに面白くできているのかということじゃないのかなと


まあもちろんオリジナル要素を完全に作ろうと考えることも大事なことだろうし

パクリは絶対によくないでしょう

でも今の世の中で創作、モノづくりに大事なのは

ありふれたものを使っていかに良いものを作るか

創作に関しては面白くできるかってことが重要なのではないかと


まあ書いてる当人は作家としての能力は皆無ですけどね

また偉そうなことを書いてすみません

あくまで読んでいる側の考えと思ってください

実際にやれと言われると難しいのは承知してます

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― 新着の感想 ―
[良い点] タイトルの言葉を本文において細かな言葉で表現されているところ。 [一言] ありふれた題材を面白く作れるというのは、ひとつの才能だと思います。よくある設定にさじ加減ひとつで面白さが生まれる作…
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