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第9話 ある日森の中で

今回は投稿早めです。

「おーい、おいおいおい、おーい、リュウトいるか?早く準備しろー!」


俺が宿屋で飯を食っている時に、テンション高い師匠が話しかけてくる。

全くなんだよこんな朝早くから、しかもとてつもないハイテンションだしさ、


「何なんですか、師匠、修行の時間まで、まだ時間あるでしょ、」


「いやー、それがさ少し離れた森にさ珍しい魔物が出現したらしいんだよ、

面白そうだから倒しに行くぞ!

早くしないと誰かに先を越されちまう!」


ええー、面倒くさそう、しかも珍しい魔物ってなんだよ、何かの変異種とかだろうけど、こうゆうのって強いって相場で決まってんだよなー


「嫌ですよ、めんどくさいですし。」


「うるせぇ、とっとと行くぞ!弟子が師匠の言う事聞けんのかー!」


おう、、、強制イベントだったか、ここでさらに断ると後が面倒くさそうだし、はぁ、

いくか、、、

お気に入りの赤いパーカーを着て、腰に剣を携える、ポーションをカバンに詰め込む、

おっ、冒険者っぽくなってきたんじゃないですか、

ではでは、行きますか!


****************************************


「師匠お待たせしました。」


「よし、やっと来たか、さあ、行くぞお前ら」


師匠が元気にみんなに声をかける。


「「「「「「はぁ」」」」」」


みんなのため息が重なる。


「皆さん、元気無いですね」


「そういうリュウト君だって元気ないねー、

そりゃそうか、だってこんな朝早くから魔物退治に、向かうんだよ、元気な分けないよねー、」


お、おう、イズさんいつものテンションじゃない、こんな元気がないイズさん初めて見るな、


「そうですよ、リーダーはいつも急です。

しかも強制はやめて欲しいです。」


リエルさんとても大変そうだ。


「本当にそうだ、これで何回目何だか、」


ブレイドさんお疲れ様です!


「そうじゃ、そうじゃ、しかも行っても大したことない魔物が大半じゃ」


ドゴランさんの声が少し小さい、でもまだ大きいけどね!


「私も同意ですね、行っても無駄なことが多いです、」


カタエさんまでか

皆さん苦労してらっしゃる。


「なんだよいいじゃねえか、今回は絶対面白い魔物だからよ、期待しとけよ!」


どっから来るんだか、その自身は、

あと人の絶対ほど信憑性が無いものはないと思っている。


そんなことを思いながら目的地に向かってく、

道中ではたまに話しかけられるが、「あぁ、はい、」みたいな返答しか出来なくて、コミュ症は辛いなー何て思ってたら、森についた。


「よし、ついたぞ、ここが変な魔物がいる森だ。探すぞ!」


師匠がズンズンと森の奥に歩いていくのでみんなでついていく、

ここが変な魔物がいるって言われた森かー、普通だな特に変わった魔物がいるとは思えない。

すると、ガサッと音がする。


「なんだ!」


師匠はウキウキとした声で言う。

ホントに楽しそうだよ、あの人、クリスマスイブの子供並に浮かれてるよ、


俺達の前に飛び出してきたのはヘビだった。


「なんだよ、ただのスネクかよ、つまらんな、よし、リュウトお前が倒せ、負ける相手じゃないし大丈夫だろ、」


マジですか、俺がやるのかよ、ヘビとか苦手なんだよなー、


ハァ、とため息をつきながら風でスネクを吹っ飛ばす。そしてスネクは、木にあたりぼとりと地面に落ち、動かなくなった。


「はい、終わりましたよ、」


「おう、良くやった。基本的に面白くない魔物の戦闘はお前に任せるからよろしくなー」


ああ、来るんじゃなかった、とてつもなくめんどくさい、これで面白い魔物がいなかったらどうすんだよ、もう、泣きたくなってくる、


「そう言えば今回出てくる珍しい魔物ってどんな魔物何ですか?」


「ん?ああ、言ってなかったけな、聞いた情報によるとな、そいつは青く素早いらしいんだとよ、

だから俺はそいつは『蒼き悪魔』とふんでいる。」


なんだと、『蒼き悪魔』だと!めっちゃ強そうじゃねえか、どんな奴だろうか、青くて素早いかー、なんか見てみたくなったわー

こんなことを考えてるとリエルさんが声を上げる、


「ええ!?『蒼き悪魔』ですか!そんなものがこんなところで見れるなんて、」


リエルさんが驚いてる、珍しいな、そこまでレアな魔物なんだろうか、


「そんなに凄いの?その『蒼き悪魔』って奴が♪」


あっ、イズさんテンション戻ってる、いつもの感じだ


「はい、それはもう凄い魔物です。

この魔物は青い見た目と、驚異の再生能力に素早い動きでなかなか倒すことが出来ない魔物です。

油断したらSランクの冒険者でもやられる恐れがあるとても強い魔物まのです。

僕も見たことがないので、今回はとても楽しみです。」


「へぇー、そんな凄い魔物なんだ♪なら、来たかいがあったかな♪」


「ほらな、来た方がよかっただろ、俺のおかげだな。」


うっわぁ、師匠がドやってる。なんかムカつくな、

本当にこの人が師匠でよかったんだろうか疑問に思えてくる。

そんなことを考えながら森を進んでいく。


******************************************


小一時間ほど歩いたが全然現れない、本当にいるのか?

俺もでてくる魔物をバタバタとなぎ倒していくのにも疲れてきた。


「師匠〜、本当にいるんですかー?全然出てこないですよ〜、疲れました。」


「もうすぐだ、きっともうすぐ出てくるから我慢しろ!」


おい、そのもうすぐって聞いたの20回目くらいなんですけど、これほんとに帰れるのか?

出てこなかったら「出てくるまで探すぞ」とか言われそうだなー、

と思ってると、師匠が


「なんかいるぞ、気を付けろ、」


と言ってきた。なんだろうと思ってると目の前に大きな青い軟体状のものがあらわれる、

まさか、これは、


「おいおいおい、きたぜ、きたぜ、きたぜ、おい、やっと会えたぜ、ここまで粘ったかいがあったてもんだな、」


師匠が興奮しながら言う、


「はい、これが『蒼き悪魔』と呼ばれてる魔物、『スライム』です。」


そう、『蒼き悪魔』とはスライムだったのだ。






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