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第6話 ゴブリンよりも犬退治

なかなか長い文を書くのが苦手です。

でもでも、楽しんでいただけたら嬉しいと思いますよ。

温かい目でみてくださいねー

異世界に召喚されて1週間がたった。

この1週間はホントに大変だったな。

知らない人ととの会話に続く会話、マジ地獄。

生活するためだとはいえ、なかなか大変なんだよこれが、

まぁ、でも、この1週間で成長と言うか、剣の振り方?何かを少し学べたと思う。

そう俺はこの1週間ほとんどゴブリン退治をしていたのだ。

だって、ゴブリン退治が1番効率いいし、何より剣を慣らすのにちょうど良かった。

でも、ゴブリンの攻撃が当たった時は焦ったな、

やっちまったなと思ったよ、でもね、ゴブリン

予想以上に弱いわけよ。当たってもさ全然痛くないんだよ、だから戦闘の練習をさせてもらいましたよ。

しかしあれだね、ラウガから貰った手袋がいいね

剣が木の棒振り回すみたいに使えるんだよ、

試しに外して振ってみたら、重すぎだねあれ、

「よいしょー」って感じて持ち上げないと行けないんだもん。マジきつい。もっと楽なものだと思ってたよ、

まぁ、事後報告はこのくらいにして今日もダラっとクエスト行きますかー。


**********************************************************

ギルドに入るとなかなか賑わっていた。

あれ?なんかあったっけ?

てゆうか、人が多いな、死にそう


そう思ってこの人だかりを見ていると、受付の人が


「はーい、ランクアップクエストの受付はこっちですよー、早く受けてくださいねー、もうすぐ締切ですよー」


ああ、今日はあの一ヶ月に1回あると言っていた

ランクアップクエストというやつか、なるへそ

だからこんなに人が多いのか、

だが、ランクアップかー、少し興味があるな

ランクアップすると受けれる依頼も増えるんだったな、ゴブリン退治も飽きたし、やってみるのもありだな、

しかし、受付というのはどのようにやるのだろうか、分からんな、まぁ、成り行きというやつにまかせましょうかね、いざ、参らん!


そう思い、受付の人に近づいく、


「あ、あのすみません、ラ、ランクアップクエストというのを受けたいんですが~」


あっ、やべぇ、またコミュ症発揮しちゃったよ、

だって人って怖いんですもん、しょうがない、


「はーい、ランクアップクエストですねー、

では、冒険者カードを見せてくださいー」


そういわれて俺はギルドカードを差し出す。


「はーい、OKでーす。Eランク昇格クエストですねー、では、銅貨2枚になりますー。

依頼内容は、こちらの紙を見てくださいねー、ではでは、あなたの成功を祈ってガンバです。」


受けるのに金がいるのかー、この受付の人ノリが軽いなー、ホントに大丈夫なのか?

まぁそれはさておき、依頼内容の確認だ。


▪▪▪▪▪▪▪▪▪

Eランク

ロッカー3体の討伐

報酬 銀貨2枚、

Eランク冒険者の証

▪▪▪▪▪▪▪▪▪


なるほど、ゴブリンとは違うモンスターみたいだな、

しかし、ロッカーってなに?どんなモンスターなの?収納とかできちゃう感じの奴かな、

それはないな、うん、、、

どっかに書いてないかなー、ロッカーとかいうやつについて、知らなきゃどれ倒していいか分からないしね!


そう思い、俺は依頼書を見る。


あー、書いてあった、よく見てみるものだな、

やっぱり説明書とかはちゃんと読むべきだよね!

んで、なになに?


『ロッカー』

獣モンスター、体長は約70cmくらい、耳は尖っており、尻尾が垂れている。体の色は茶色で、

ゴブリンの森を抜けた野原に生息する。


ほへぇ、なんか犬みたいだね、うわぁ、何かを倒すのが嫌になってきたよ、まぁ、でも、報酬が、美味しいだからやるんだけどね

多分ゴブリンの森は、ゴブリン退治をした森の事だろう。

あそこを抜けた先にいるのかー、ロッカーとやらが、んじゃまぁ、サクッと行ってきますか!

ランクアップ目指して!


**********************************************************

はぁ、やっとゴブリンの森抜けたよ、結構広いんだね、森っていうだけあるよ、ホントに

あー、もう疲れてきた、帰りたい、、、、


そう思っていると遠くに何かが見える。


あー、アレがロッカーって奴か、想像してたのと全然違うね。

色は茶色で、耳が立ってる。尻尾は垂れている。

特徴はあってるね、なんとか、でもね、もっと特徴的な所があっただろう、なに、アレが普通なのこっちの世界ではさ、


そう、ロッカーには犬とは、違うものが背中にあった、そう、ゴッツイトゲが出てたのだ。


あのトゲはないな、うん、あれだと犬じゃないはわ、普通に倒せる気がしてきたよ、

ふっ、俺の孤独なゴブリン退治の力を見せてやるぜ!あっ、なんか悲しくなってきた。


そう思いつつ俺は剣を抜き、ロッカーに切りかかる。

ザシュッと、ロッカーを切る。


ロッカーもごつい見た目に反して、意外と大したことないな。これなら余裕だなー、


ここでふと、俺は思い出した。


あれ、俺って確か凄い風を使えたよな?あの街で色んなものぶっ飛ばしたやつ。それを、ここで練習すればいいんじゃね?おお、これは、名案というやつだよ。思い立ったが吉日だぜ!


そう思って前方にいるロッカーに向けて、風で攻撃しようとして見る。すると、とてつもない、突風が吹き荒れる。


あー、ヤバイヤバイヤバイ、どうしよう、力が制御出来ない。思った通りの所に風はいっているのに、思った通りの火力にならない、

どうしよう、このままじゃマズイ、色んなものを、巻き込んでしまう、


「だ、誰か助けてくれー、」


「まぁ、落ち着けよ、男なんだろ、力が暴走したからって、狼狽えるなよな、」


後ろから男の声が聞こえた。











ここで新キャラ登場ですよ!


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