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第1話 異世界召喚!?

初投稿です。頭ん中の妄想を書いてみました。

どうしよう、どうしよう、


この状況は、本当にヤバイ、この状況をなんとか打破しなければならない。

とりあえず落ち着け、落ち着けば大丈夫。

落ち着けー俺ー。

そうだよ、とりあえず言いたいことを言えばいいさ。とりあえずまずは基本の挨拶からだ。


「こんにゅちば」


俺はここで大きな傷を負うことになった。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

気持ちのいい朝日が窓から差し込める。

腕を伸ばすように伸びをする。いつも通りの朝だ。

ベットから降りて、洗面、朝食、わ済ます。

今日は学校が休みだからな、ゆっくりできるな。

よし、暇だしゲーセンに行こう。そう思いお気に入りの赤いパーカーに黒のTシャツ、ジーパンを履いていつも通りの格好に着替える。

そして、カバンにケータイ、ケータイ充電器、ソーラー充電器、ゲーム機、財布を詰める。フードを深く被り、首にヘッドホンを装着して準備完了だ!

さーて、家を出るぞーと、靴を履き、外へ出る。

いつものクセで手紙か来ているか確認する。

見慣れない手紙が入っていた。


『風神 龍飛 様 当選おめでとうございます!』


なんと懸賞が当たっていた。そういえば、なんか応募したなーと思い、手紙を読む。


『この度はご応募していただきありがとうございまし た。あなた様は、見事10人に選ばれました。

ご当選を祝しまして、あなたを異世界にご招待しま~す!!


「はぁ、!?異世界に招待?イタズラかよなんだよ、ふざけん、、、」


そう言った瞬間、周りを光が包む。


「なっ、、、!!」


目を開けるとそこは自分の家の前ではなく、どこか知らない街の中に来ていた。行き交う人々の中には、耳やくちばしを持っている者がいる。絶対におかしい。


「どこなんだ、ここは? まさか、本当に異世界に?

そりゃねぇぜ。そんなことがあるのか?」


疑問しか浮かばない。本当に異世界に来たのか。

周りを見るにそう判断するしかない。


「いやー、しかし困ったなー、どうすればいいか全くわからん。そもそも、言葉が通じるのか?ここは、」


そう思ってると空から一枚の手紙が自分の元に降りてきた。


『背景 風神 龍飛 様、


いきなりの事で戸惑っていることだと思いますが、

少しこの世界について説明させていただきます。


この世界はあなたがいた世界とは別の場所にあるものです。言語につきましては、あなたに選別として、

プレゼントした加護の効果により通じるものとなっていますので、ご安心下さい。


続きまして、あなたに付与した加護について説明させていただきます。

あなたが持っている加護は、『言語の加護』『風神の加護』を授けました。


『言語の加護に』ついては、あらゆる言語がわかりこちらの言葉も相手に分かるという、異世界召喚者限定の加護でございます。


『風神の加護』については、風を操ることができる加護でございます。少々扱いは難しいですが、最強クラスの加護でございます。頑張って扱えるようにしてくださいね。


通貨については金貨、銀貨、銅貨、を使用します。なので頑張ってご自分で稼いで下さい。

お金を稼ぐ方法としては、ギルドに行けば詳しい事が分かると思うのでギルドに行くことをオススメします


この世界について分かったでしょうか?

この世界でファンタジーライフを楽しんでいただけたら恐縮です。

では、頑張ってくださいませー

神 ヴアラス より』



なるほど、微妙にわからん。とりあえず、召喚されたってことと無一文で放り出されたことはわかった。

てゆうか、加護ってなんだよ。風が操れるって、どんな感じだよ。風よ吹けーってやったら吹くってか、

そんな分けないか、


そう思っていると突然突風が吹き目の前にいた人が10mほど吹き飛んでいった。


「.....マジで!?」


こうして俺の異世界ライフが始まった


主人公の名前は風神(カザカミ 龍飛(リュウト18歳の高校3年生で、大学は決まっているといった感じです。なので、あそこでゲーセンに遊びに行っても大丈夫って感じです。コミュ症で人と話すのはすごく苦手って感じの設定です。

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