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今まで書いてきたお話について~いつか晴れた日に、ほか

わんばんこ~おまがりです。

暑い!! 暑いですね!! 私は肥満体なんで人より暑がりなんです! 更年期障害かも!


うるさくてごめんなさい。

本日は今までに書いてきたお話の中から、自分で選んで裏話などしたいのうと思って、書きます。


第一回(何回続くかな~)はいつか晴れた日に。



私はお天気の話をいっぱい書いているほうだと思うんですが、お天気を作品内のメタファーにするの、いささか手あかのついた表現だと避けられている向きもあるかと思います。逆にお天気の日に人殺しがあったとか、寺山修司みたいな、逆手にとって書く人もいるくらい。


でもって、「いつか~」はもろにお天気の話です。

ただそれだけ、と言われても仕方ないくらい。


で。

私が高校の時、芥川龍之介の羅生門が教科書に出てきて、私が書いたレポートを先生が読ませようとしたんですね。


でも、出だしで私は質問されました。

「お天気が悪いので、雨が降って雲で薄暗い。これが作品のこの先の展開の暗くおどろおどろしいことを暗示している」、と、得意げに言ったんです。


すると、教室内のだれともなく、

「なんで?」

という声が聴こえました。

みんなにも聞こえたようです。

先生も黙っていて、私は釈明しようと必死になりましたが、言葉が思い浮かびません。

「悪いものは悪い」、みたいな、体裁のついていないことを口走った記憶があります。


そして先生はにこにこしながら、

「おまがりは分かるけど説明できないんだ。そこで良いよ、座って」

と仰いました。


いや~屈辱でしたね。

いまならいくつもの言葉を駆使して、なんで? を打ちのめすことができるのに。

でも、それではだめなんですね。


それではだめなこと、いくつも、おまがりの人生にはあります。でもその話はまた今度。

お天気の話ばかり書いてしまうのは、ほかに吉行淳之介の驟雨の影響もあるんです。あ、吉行淳之介は糞野郎ですが。フェミ的にありえない。


え? おまがりはフェミなの? 

フェミかも。

黙っておけば損しないのに、とちょっと思って、でもいいやとも思うので言いますが。

はい、フェミですが何か?


そんなわけで、おまがりの書くお話には、これからもしつこくお天気の描写がでてくるでしょう。

そう言えば、サザンオールスターズの桑田さんも、歌詞に「雨」という単語を何度も使っていることで有名だそうですね。


大家のエピソードなので心強い気もします。

関係ないけど。


さてさて、本日はいかがでしたか?

そろそろ疲れてきましたね。ていうか疲れたよパトラッシュ。


では今回はこの辺で。

私はもう少々起きておりますが、眠る方、おやすみなさい。。。


~END~

今回のBGM:特になし




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