3.第一異世界人発見 ~異世界人と話してみよう~
今や流行の異世界転生!!
もし、あなたが異世界に行っても困らないように
筆者が独断と偏見でアドバイスするガイドブックです。
異世界の言語
言葉が通じるかは異世界での生活で重大事項だろう。
結論から言えば現世の言葉がそのまま伝わる事が殆どである。
神の計らい、スキル、魔法による効果と理由の分かっている事例もあるが
大半は、なぜか通じた理由が分からいとの報告がある。
ここに1つの仮説がある。
異世界人にはスマホやPCの様な自動翻訳機能が身体に備わっているのではないか?
スキルによる物なのか魔法に関する物なのかは不明であるが
息をする様に使いこなしていると考えられる。
裏付けに異世界には言語が1つしか存在してない事が多い。
しかし文字は無数に存在しており解読できない文字も多い。
仮説が正しければ自動翻訳の為に朗読では文法を変換して伝わる。
文字を使用している民族がいなくなった時点で
文字の文法が難解に感じるのが原因だろう。
言葉が通じなかった場合は
この場合はヤバイ、対処法は確立されてないからだ。
1.転生(転移)者を探す
現世の物と類似品を探す。
将棋、リバーシなどはいい例で転生(転移)者が存在してる可能性がある。
2.魔法使いを探す
魔法に意思疎通を手助けする物が確認されている。
あなたが転移した異世界にその魔法がある事を祈ろう。
事例も少なく情報提供も殆どない状況では
これくらいしか対策が見つかっておりません。
文字ついて
現世とは違う物とされる。
同じだったとの報告は受けていない。
異世界では識字率は現世より低いが
広く普及している文字を1つは覚える事を推奨します。
異世界人とは
異世界で人という概念は現世とは全く違う。
現世では人=人類であるが
異世界では乱暴な言い方で言えば「人類に近い形をした言語を話す者」
俗に言う亜人、魔族も人である。
魔族もと思われる方もいるだろうが種族での魔族であり
人と対立する者の総称の「魔族」ではない。
異世界では人とそれ以外の区別があいまいで
魔王と呼ばれ恐れられる者が人間であった異世界も報告されている。
多くの異世界でモンスターとして扱われる
ゴブリンやオークでさえも亜人として生活する異世界すらある。
穏やかに平和的に暮らしていれば外見の違いはさほど問題ではないらしい。
※注意 亜人とモンスターを間違えて人殺しの罪を犯さないように。
聖獣とは
ざっくり言うと言葉を話すモンスター。
ドラゴン族が有名で高い知能と桁違い力を持つとされる。
人に友好的な者、人と関わらない者、破壊を楽しむ者と様々で
魔獣、神獣とも呼ばれる。
超希少種で出会える事は皆無であるが
意思疎通はできる事を覚えておきたい。
未確認であるが人型に変身できると言われている。
★結論 コミュニケーションは生命線!!
現在、分かっている情報をまとめました。
新情報が入り次第、報告します。
拙い文章ですが読んでくれてありがとうございました。
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