表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/15

2.ステータスを見てみよう ~レベル、スキルとは~

今や流行の異世界転生!!

もし、あなたが異世界に行っても困らないように

筆者が独断と偏見でアドバイスするガイドブックです。

異世界に来て最初にする事はステータスの確認である。


ステータスとは

ステータスは自分の能力を数値化した物で

学校の通知表を複雑にした物と考えるとよい。


確認法は

主に2種類の方法が確認されている。

1.ある一定の言葉を唱えると目の前の空間に表示される。

※注意 「ステータスオープン」と唱える事が一般的であるが例外もある。

2.機関(ギルド等)によって発行されたカードで確認する方法。

俗に言うマ〇ナ〇バーカードの様な物と考えるとよい。

現世のカード同様に紛失は厳禁である。

※注意 表示形式が一般的な物なので

特殊なスキルや異常な数値は正しく表示されない事がある。


ステータスを確認しよう


レベルとは

将棋などの級や段に近い物と考えてよい。

基本、初期値はレベル1で経験値を貯める事でレベル2、レベル3と上がっていく。

レベルが上がるほど能力の数値も増えていく。

レベルには上限があり上限にとどくと経験値を獲得しても能力の上昇は基本的にない。

※注意 異世界ではレベルが重視される傾向があるが

後で語る職業によってレベル能力差がありレベルばかりで見て

他人を評価すると痛い目をみるだろう。

特に違法は方法で経験値を入手しレベルの水増しをする者には細心の注意が必要である。


経験値とは

名前のとおり経験を数値化した物で

なぜかモンスター討伐で獲得できる事が多い。

現世での経験とは違い、新しいチャレンジをしなくても

同じ事の繰り返しでも一定量の経験値を獲得できる。

不正な方法で獲得しなければ経験値の量が全てにつながるので

無謀な経験値稼ぎをし命を落とす者も多いとか。

奇跡的に高ランクのモンスターを討伐できレベルがインフレを起こした者、

長寿は種族の者が低ポイントであるが地道に経験値を貯め最高レベルまで達した

との未確認な報告もある。

異世界での生活は無理のない程度は経験値獲得の効率化を心掛けたい。


スキルとは

個人の持っている技能で異世界で職業に就くのに最重要な物。

異世界ではスキルに合わない職業に絶対というほど就けない。

固有スキルで特殊な物を持っていると引く手あまたな事もしばしば。

逆に異世界人の理解不明なスキルや使いどころ分からないスキルはクズ扱いされるが

現世の知識と柔軟は発想で有能な活用法が見つかる事がある。

※注意 有能な活用法が見つかっても秘密にする事を推奨します。

活用法が常識を逸脱している事が多く

利用しようと陰謀を企てる国家、恐怖し殺害を企てる国家が冗談抜きであらわれかねない。


固有能力とは

個人特有の能力で固有スキルと同等の物と考えられる。

異世界ではスキルか能力か一方ある世界となぜか両方存在している世界がある。

※注意 両方存在している世界では

雰囲気で使い分けている事が多いので深く考えなくてよいだろう。


職業とは

スキル(能力)で決められる異世界での仕事であり

職業によってステータスにポーナスポイントが付与される。

ボーナスポイントの高いとよく言われるのが「勇者」である。

低ポイントの職業では高レベルであってもレベル1の勇者には適わないとされる。

※注意 勇者の選定はスキルであり人格は問わない為、

異世界では勇者の情報は早めに入手する事をお勧めする。


★結論 異世界で成功するにはスキルがすべて!!


現在、分かっている情報をまとめました。

新情報が入り次第、報告します。

拙い文章ですが読んでくれてありがとうございました。

面白ければブックマーク、評価をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ