お気に入りユーザ機能について
先日Twitterでお気に入りユーザのお話をしたので、ちょっとエッセイにしてみようと思いました。
皆様は、お気に入りユーザ機能を使っているでしょうか?
私は結構目いっぱい使っています。
何故かと言うと、作者読みをするからです。
お気に入りユーザ機能を使っている人は知っていると思いますが、作者様をお気に入り登録すると、その方が新作を投稿したり作品を更新するとホーム画面に新着小説として表示されます。
好みの作品を書く作者様の作品を追いやすいので、とっても便利ですよね!
そんなこともあって、私はブクマより優先して使っていたりします。
しかし、そんな便利なお気に入り登録機能ですが、意外にも使っていない人が多かったりします。
使っている人は全体の約20%くらいらしいですよ?
こんなに便利なのに、なんで使われないのかなぁ……
恐らくですけど、ブクマしか使わないって人もいるでしょうね。
あとは、ほとんどログインしてない人とかもいそう。
なろうへのログイン率自体低ければ、使う必要のない機能ですからね。
ただ、使われない理由の一つには、お気に入りユーザ機能の概要自体を知らないという人もいると思うのです。
なので、ここで簡単に説明しておこうと思います。
以下はマニュアルからの抜粋になります。
~お気に入りユーザ登録するとできること~
1.お気に入りユーザが〔小説〕を投稿したらホームで確認できる
2.お気に入りユーザが〔活動報告〕を投稿したらホームで確認できる
3.お気に入りユーザ宛にメッセージを送りやすくなる
うん、やはり便利ですね。
前述した通り私は作者読みするので、ブクマしている作品以外が投稿されたときに確認しやすいのはとても助かります。
また、活動報告についてはブクマできませんので、この機能の最も良い部分と言えるかもしれません。
活動報告では、本編で語られなかったお話を書く人もいますし、今後の予定とかも見れたりするので、チェックすると少し幸せになれるかも?
私のようにアニメの感想書いたりとブログ的使い方をしている人もいるので、作品とは違った読み物としても面白いですよ!(ステマ)
3番のメッセージを送りやすくなるっていうのは、ファンメとかが送りやすくなるって感じですかね……
私はファンメなんて送ったことも送られてきたこともありませんが!
あ、あとは感想や誤字報告を封印している人にメッセージできるかもしれません。
ただ、嫌がられる可能性もあるし、取り扱いは注意ですね(メッセージ機能自体封印している人もいますが)。
さて、そんな便利なお気に入りユーザ登録機能ですが、実は人数制限があります。
その数は200と、意外と少ない……
ブクマは最大4000件登録できるのに!
私は現在180名以上登録しており、もうそろそろ限界が近づいています。
その分慎重に枠を使うことになっているので、大変窮屈です……
Twitterのフォローように、もっと気軽に登録したい!
アンケートが実施されるたび、枠を増やすよう要望(それにも伴いますが新着活動報告、小説の表示枠の拡大も)を出しているのですが、中々通らないんですよね。
素人目には簡単な対応だと思うのですが、サーバへの負担など難しい点があるのかもしれません。
あと、お気に入りユーザ機能自体使っている人が少ないので、少数派の意見なのは間違いないでしょう。
このエッセイを見て、私も使ってみようと思う人が増えることを祈るばかり!
数の暴力で要望を通したいですね!
最後に、逆お気に入りユーザについて少し触れます。
逆お気に入りユーザはその名のごとく、自分がお気に入りするのではなく、されているユーザになります。
お気に入りユーザとは異なり、他の人からはマスクデータ(見えない情報)となっているため、基本的には各自の自己申告でしか人数を知ることができません。
当然と言えば当然ですが、こちらには人数制限はありません。
登録はされ放題です(ウマ娘は制限があるんですがね!)。
この逆お気に入りユーザ数は、多ければ多いほどポイント数(初動)に影響すると言われています。
お気に入りユーザ機能の仕様は前述していますが、より人の目に触れやすいということもあるので当然と言えば当然ですね。
広告と同じで、人の目に触れやすい方が数値に反映されやすいです。
私の周囲にはこの逆お気に入りユーザ数が400を超えている怪物が多く(自己申告している人を確認する限りではですが)、「うわっ…私の年収、低すぎ…?」状態でした。
一応100人以上はいるので、全体の比率的には多い方みたいですが、分布を区分けすると半分以下の階層民です。
こんなことを書くと気にしているように思われそうですが、実際はそこまで気にしていません。
お気に入りされると変なプレッシャーを感じる人もいるので、私としては身の丈にあっているかなぁと思っています。
あ、でも増えたからといって嬉しくないワケではないので、遠慮はいりませんよ!(ダイマ)
話が少し逸れましたが、要するに基本的に逆お気に入りユーザ数が増えることは作者にとって喜ばしいことになります。
する方もされる方も嬉しい”winwin”な機能なので、使っていない方は是非使ってみてくださいね!
そしてみんなでアンケートに「お気に入り枠を増やしてくれ!」と一緒に書きましょう!
お気に入りユーザ機能は便利な機能ですが、相手に自分が登録したことを伝えたくないという人もいます。
そんなときは設定で非表示にすることができますので、是非活用してみましょう。