私とあなたはいつもすれ違うのに、必ず繋がる魔法の赤い糸がある。
私とあなたは、いつもすれ違いばかり。
私があなたの事を好きな時は、あなたは違う事に夢中だったり。
あなたが私の事を好きな時は、仕事のことばかり私は考えている。
いつだって私は、あなたのことを考えているけど、、、?
時たま、私は仕事の事になるとあなたの事を忘れている時もある。
でもね、あなたを大事だと想う気持ちはいつも一緒なんだよ。
いつも私は、あなたのことを想い続けている。
・・・私は大好きだったあなたと別れてしまった。
ちょっとしたすれ違いなんだよね。
それが上手く言葉にできなくて、お互いに意地張って別れたんだ。
『なんで、もっと私の事分かってくれないの?』
『俺の事だって、君は分かってないじゃないか!』
『・・・じゃあ、もういい! 私達、もう終わりだね、』
『そうだな、』
・・・3年も付き合ったあなたと別れる瞬間。
私はあなたが、“別れたくない”と言ってくれると信じていた。
でも、そうじゃなかったね。
あなたと付き合えた時は、お互いに笑顔だったのに。
別れる時は、お互いに悲しい顔だった。
今でも、こう想うよ。
あの時、別れなきゃよかったって。
もう、手遅れなのかもしれない。
それでも、もう一度! あなたとやり直せるなら私はなんだってするよ。
どうしても、別れたくない!
もう一度! もう一度だけ、あなたとヨリを戻したい。
*
あたなと別れてから、お互いに一度も連絡を取らなかった。
あなたの声に笑顔に、あなたとの全ての時間に私は飢えている。
もっとあなたと一緒に居たい!
どうしたら? どうしたら、どうしたら...。
・・・そんな時、よく二人で行っていたコンビニにふと行きたく
なった私。
特に買いたいモノがあった訳じゃないけど、何となくあのコンビニ
に入ってみると? あなたが私の目の前に居る。
お互いビックリはしたものの、何も言葉にできずに気まずい雰囲気
になり分かれてしまった。
せっかく、あなたに会えたのに私は何もできなかった。
私はあの後、あなたとよく行っていた公園のベンチで一人で泣いていると?
また偶然! あなたと出会う事ができた。
『・・・どうした? なんで泣いてるの?』
今度こそ! 勇気を振り絞って、もう後悔しないように...。
私は、あなたに私の想っている事を全て吐き出した。
あなたは、優しく私の言葉を受け止めてくれていた。
『そんなに俺と別れたくないなら、もっと早く言ってくれれば
よかったのに...。』
『えぇ!?』
『俺も君と、“ヨリを戻したいと思ってたところだよ。”』
『ホントに!?』
『なんだよ、“笑うか? 泣くか? どっちかにしてくれる!』
『だって、嬉しいんだもん!』
『俺もうれしいよ。』
その時、枯れ葉が上から落ちてきて私の頭の上に乗った。
あなたは、嬉しそうに私の顔を見て微笑んだ。
私もあなたの笑った顔を見て笑った。
きっと、見えない糸で私とあなたは繋がってる。
この糸は、他の人とは繋がらない、だって! 【赤い糸】なんだもん。
赤い糸は、【運命の人】だけと繋がる糸だから
他の人と繋がる事は決してないんだよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。




